DP

 開発機にRX570を突っ込んでDP接続×2でデュアルモニタにしたら、モニタの電源を切るとそっち側の接続がパージされちゃってウィンドウが全部片側のモニタに移動するという問題が。
 今まではGPUとモニタをDP-DPで繋ぐことがほぼ無かったので気にしていなかったけど、ちょっと調べると、DP-DPで接続した場合にモニタの電源をOFFにするとOS側が勝手にモニタが切り離されたと認識して画面出力を残った方にまとめてくれるとか。
 ログイン状態じゃなくロック状態なら大丈夫か、と思ったけど、ロック状態でモニタOFFにしてみたらやっぱり問答無用に1画面化してくれるのでどうにもこうにもですよ。


 で、色々調べたら、DPのプラグオフを検知させない端子の改造方法と、改造済みケーブルがヤフオクにあるのでそれを買うと言うのが現実的っぽいですが‥‥、金額を見ると新しくHDMIケーブルを買った方が安いな、これはw
 メーカPCやメーカモニタの付属品でDP-DPケーブルは良く付いてくるんだけど、HDMIケーブルってなかなか付いてこないんだよね。だから、会社のストックにDP-DPは何本もあるんだけど、HDMI-HDMIケーブルは在庫ゼロ。
 そもそも、HDMIケーブルが在庫してたら最初からそれ使ってたし‥‥


 ちなみに、DP→DVIの変換器を12本ほど買い込んであるのですが、試しにコレでDVIに変換した場合はモニタ側を電源OFFしても本体側はアライブのままでパージされなかったので、これからセットアップ始める予定のAMD機はわざわざケーブル買い直さなくても大丈夫かな。

#開発機のモニタは「D-SUB」「DP」「HDMI」と言うなんか物足りない入力端子なので、DP→DVIが使えないのねん。DP→HDMIというニッチな変換器も1個だけ持っているけど、GPUHDMIのOUTがある時点でそこをわざわざ変換する必要はないわん。

Ryzen

 そいえばR5 3600機、UEFIのバージョンアップやらパワーマネジメント設定のアップデートやらしていたら、いつの間にかCINEBENCH R20でスコアが3600台に乗ってましたよ。
 Zen2の発売直後でBIOSも3000READYが出た位にベンチ回したときは3500台中程が平均だったから、「R5 3600でギリ3600出ないのは惜しい」とか思っていたけど、AMDの怪しげなチューニングでなんとかたどり着いたみたいです。
 ちなみに、X570ベースのZen2用ガチ構成でAGESAを1.0.0.3ABBAにすると3700台まではイケるらしいです。まぁ、B450からアプグレするのに係る費用を計算するとR7 3700Xを買っておつりが来るくらいになるので、コスパ機の3600で目指す必要はナニ一つありませんケドねw
 3600で組んだ直後はCPUファンがリテール品だったけど、勢いでケースファンをnoctua・CPUファンを虎徹mkIIに交換済み。とは言え、交換直後のベンチではCPU温度が-10℃程度下がったけどスコア自体は+15くらいの差が出るかどうか、って感じだったので、その時点ではまだ3600突破はしていなかったハズ。


 現行AGESAだとCPU温度が82℃くらいまでは遠慮なしにフルブーストで回るんですが、付属のWraith Stealthでもベンチ以外のシチュエーションで80℃超えることはまず無いですよ(ファンコンの設定にもよるけど)。
 虎徹mkIIでは、60℃未満でファン50%、76℃未満でファン60%、76℃~80℃まで80%、それ超えたら100%、って感じでチューニングしてあるけど、CINEBENCH完走くらいなら60%のレンジでまかなえるし、ゲーミング関係のベンチはRX570相手じゃCPU負荷は40%で頭打ちだからCPU側を気にする必要はないしね。

イースIX

 PS4イースIXをインスコしたら「HDDの空き容量が足りないので起動できません」とか言われて、幾つか古いゲーム消して起動できる様にしたけどイースIX自体がVIIIと比べてローディングが遅くてナニですよ。
 と言うことで、折角だからPS4にUSB SSDを増設ってことでチェキですよw

 で、それが先週の話で、今回はPS4から外しても使い回せる様にSATA SSDを外付けケースに入れてUSB化と言うプランなので、860EVOの500GにクロシコのUSBケースを合わせ買いしたのですが‥‥、なんかこのケース、USB SSDがロクにない時代のモデルらしくSSDを突っ込んでCrystalDiskInfoで見るとSATA300接続とか表示されているし、そもそもケースに付いてきたUSBケーブルを使うとドライブの認識が安定せずCtystalDiskMarkにかけるとシーケンシャルリードが100MB/sとか出たあげく途中でフリーズするとかなんともはやなシロモノですよ。
 USBケーブルをWDのモバイルHDDに付属してたケーブルに交換してみると、CDMは完走する様になりましたがシーケンシャルリードが210MB/sとかSATA SSDの本気の半分くらいしか出てなくて、折角SSD買ったのにこのまま使うのはいかがなものかと。

 で、それが金曜日の話で、しょうが無いのでSalcarのUASP対応ケースをチェキ。
 スライドインな形状ですが、スライドインで突っ込んでもまともにコネクタに喰わないので、結局ケースの蓋をバラしてコネクタ露出の状態でSSDを突っ込んで組み立てて、付属USBケーブルで接続してCDIでチェックするとちゃんとSATA600で接続されているのでCDMをかけたら‥‥、アクセスが不安定になったあげく他のUSBデバイスの接続まで吹っ飛んだのでPCをリセットして、WDのUSBケーブルで接続したらCDMでシーケンシャルリード420MB/sで完走した、ってお前もかい!


 結局、付属USBケーブルはクロシコも中華ケースもゴミ。尼で探すとELECOMのUSBケーブルがコネクタ全体をプラ樹脂でカバーした仕上がりになっているので、50cmと言うちょっと長めなブツだったけどケーブル単体をチェキですよ。
 ってかそもそも、USB3.0 microBなんて単独で買う様なケーブルじゃないと思うのですが、中華製パーツはなんともおみくじ状態でアレですよ。

 開発機用のSAPPHIRE RX570 8GOCモデルが届きましたが、本体に謎のGaming mode/Compute mode切替スイッチが付いてて、付属の紙片には「Compute Modeはゲーミングに向きません」(意訳)という訳のワカラン説明が書いてあってアッハイって感じでしたが、どうやら、Compute Modeはマイニング用に使う場合の専用BIOSに切り替えるスイッチっぽいです。
 と言うか、2019/06発売のモデルでマイニングモードとかI☆MA☆SA☆RA♪

#一応、ディープラーニングに使う場合もCompute modeの方が少し有利、らしいですが‥‥


 Radeonはこの辺りのクラスでもFullHDのモニタ4枚平気でイケますが、そうなるとDVIではコネクタの実装面積が物理的に不足してくるので、付いてたとしても1つ、ハイメモリな機種だとDVIなしでHDMIとDPオンリーって感じです。
 今回のモデルはDP×2・HDMI×2で、モニタはとりあえず今DVIで使っているのが2枚繋がれば良いのでDP→DVI変換ケーブルを探してきて使えば良いかな。
自宅に上位モデルを入れて開発機に自宅のRX570を入れる、ってのも考えたけど、結局、RX570→580 or 590ってスペック数値上の差はあるんだけど実際の「出来ること」はほぼ変わらないのよね。
 ゲーミング(FHD60Hz)・VR・省電力でアプグレを考えるならRX570→1660tiでやっと優位な差が出るんですが、1660tiは3マソ前半のGPUだから現状でFF15ベンチが軽量品質より上では少し重いとしか困ってない状態で出せる金額では、ないですわん。
 1660ti入れて重量級が最高設定で60FPS出たとしても、ニア・オートマタとか最重量級になると1660tiじゃ最高設定で60FPS出ないし、そこで設定落として60FPS狙うなら570でも1660tiでも同じ事。そうなるとGeForceは古井戸が使えないから求める機能とするとデグレードになりかねない、か。

#まぁ、古井戸があまりに局所的なニーズしかないので、次世代Radeonでは廃止されると言うウワサもありますが‥‥

 ついでに、RX580はともかくRX590は爆熱・爆音・爆消費電力であまりにワッパが悪すぎですよ。
 開発機だから1050tiか1650の方がワッパの面では良いんですが、イカんせん1650ってRX570とトントンな値段のクセしてRX570よりスペックが数割レベルで低いので、電源アップグレードできない環境でどうしてもワッパにこだわるとかロープロしか入らないとか言う理由がなければ、RX570に行かない理由がないですわ。
 まぁこの辺は、GeForceが高いと言うよりRadeonの値下げがトンデモないって言う方が正解だと思いますが。
 マイニング需要で市況価格が爆上がりしちゃってAMDも慌ててチップを増産したんだけど増産チップが市場に出る頃にはマイニングブーム崩壊で中古や新古が大量に中古パーツ市場に流れ、それに引きずられて新品パーツも格安で市場に放出されてRadeon全体が値崩れ‥‥、ってのが一般的に言われている動きですが、どうもAMD側も、新品が低価格で出回って売れ行きが良い現状をこれ幸いとNVIDIAからシェアを奪うためあえて値崩れを放置している雰囲気がありますからな。
 実際、ギリとは言えVR ReadyでVRAM8Gでモニタ4枚出力できて、重量級・最重量級ゲームでも軽量品質にすればFHD60Hzで不足なく動く、と言うスペックのRX570が、VRは辛い・軽量品質でもFHDで60Hz安定しないレベルの1050ti/1650と同じかむしろちょっと安い価格で売っているんですから、マイニング崩壊という建前がなければ「ダンピングじゃん」と言われてもしょうがない話ですよ。


 重量級ゲームはNVIDIAのライブラリ使っている場合が多くて、そうなるとRadeonではGPUのクラス差以上に実FPSで差を付けられていたのですが、ダンピングまがいの手段でも シェアをある程度確保すれば、ゲームメーカもNVIDIAライブラリ依存を見直すかもしれないし、実際専用ライブラリから汎用ライブラリに乗り換えたゲームも出ていて、そんなタイトルだとRadeonでもGeForceに見劣りしないFPSが出ていますからな。

モバイル

 モバイルSSDってどうかな、と試しに買ってみたELECOMの128Gbyte SSDですが、Win10と組み合わせるとそれなりにコピー速度でるのでいいんじゃないでしょうか。
 とは言え、中身のSSDはロットによってどのメーカになるかおみくじ状態だし、Crystal Disk Markでの速度もWDのSATA SSDより明らかに遅いので、固定ドライブとして使うのは‥‥、う~んって感じ。
U SBメモリとかUSB HDDの代わりに使うなら500Mbyte/sまでフルに出なくても体感的なコピー速度の差ほぼわからないレベルですが、PS4の外付けドライブとして使うなら、モバイルSSDその物を買うんでなく、確実に500Mbyte/s出る2.5inch SSDを自分でケースに詰めて作った方が良いでしょう。


 128Gbyte SSDってフラッシュメモリでも最近はその位あるので微妙、と思ったけど、転送速度はSSDの方が断然速いので扱うデータ容量が納まるならダメって訳ではないですな。特にSSDは基本的にライトキャッシュがあるので、書き込みに関しては圧勝レベル。
 まぁUSB SSD同士で比べれば、500Gbyteと比べると容量単価が割増しになるので、テストじゃなく普通に運用する目的ならわざわざ128Gbyteを選ぶ必要は皆無ですが‥‥

#ただし、USB SSDはUSB HDD並の電力供給があることを前提としているので、使っているUSB HUB/USBポートによってはまともに動かない場合がありますが。USBフラッシュメモリなら大抵のポートで動くんで、同じシリコンメモリなら大丈夫やろ、と思ってたけどコントローラが電気食うのでダメっぽい。

日本酒

 8月末に松本駅前で利き酒大会があると言う話で、一般参加OKのオープン大会で200人規模だからテイスティング馴れしてなくてスコア悪くても目立たんだろうし、セミナー見るついでに覗いてみるか、って感じでチケをチェキ。
 で、時間的にリゾートビューふるさとで行くのが丁度良い感じで、半年ぶりに乗ろうかと思って予約のために運行日程見たら‥‥、8/31~9/1は運休か~い!
 快速と言いつつ長野~松本間は各駅停車と時間が変わらないけど、500円で指定席が取れるし全シートグリーンの快適装備だから、どうしてもしなのじゃないと乗り継ぎが間に合わない、って時以外は凄くお得なんだけどねぇ。

 まぁ、夏場の真昼ツアーはしんどいので、8月はどこかでナイトビュー姨捨をチェキって、リゾートビューの方は少し涼しくなった時期に行きますか。

 USB SSDをちょっと試してみたいな、という感じで、WD 1TBとケースを買って自分で作るか、最初からケース入りの完成品を買うか迷いますが、今時は(SSD本体のメーカさえ気にしなければ)ケース付きのUSB SSDも2.5inch SSDも値段が変わらない、ということで‥‥、何故かELECOMの120Gbyteのブツを買ってみた件(謎)
 モバイル用だとケーブルを一緒に持ち歩くのが面倒ですが、ELECOMには本体収納式USBケーブルでしかも4,000円を切る値段で試しに買ってもいいかなって言うモデルがあるのですよ。
 WDにも収納式ケーブル付きがありますが、最低が500Gbyteの8,000円なのでガチ用途には良いんだけどお試しには高い、ってシロモノでね。
 ELECOMのブツは3,800円/120Gbyteと容量単価はかなり割高だけど、元々USB SSDで持ち歩くようなデータは100Gbyteも行かないし、大容量USBメモリとして運用しつつUSB SSDのお試しには良いんじゃないかと。
 ただ、消費電力はUSBメモリじゃなくUSB HDD並に必要っぽいですが。バスパワーのフロントUSBに接続すると、USBメモリなら動くけどUSB HDDは動かないポートでUSB SSDが「動かない」ので、動作に必要な最低電力はUSB HDDに準じると言った感じ。


 PS4の外付け用とか据え置きで使うには2.5inch+ケースサイズでも良いけど、モバイルで使うにはSSD基盤+USBアダプターの小型モデルを使ってみたくなるので。フォームファクタが自由なのもUSB SSDのメリットですからな。

Ryzen

 AdBlockもuBlockもフィルターが肥大化してきて今ひとつ遅い、と言う感じでしたが、Ryzen 5 3600に乗せ替えるとCPUパワーが問答無用でブラウザを高速化してくれるのでまったく気にならない、というか色々と高速化されたせいで今度は人間の操作が追いつきませんよw
 CINEBENCH R20では2400G→3600でスコアがほぼ倍になっていて、Coreプロセッサとの比較では8700K以上9700K未満って感じの値ですが、各種レポによるとM/Bやメモリやクーラーの選択次第ではほぼ9700Kに並ぶスコアまでは引っ張り上げられる様です。
 ただ、3600を買っておいてCPUスコアにコストかけるなら最初から3700Xを買えって感じで、一般ユーザならIntelより2万円安く買えた分の予算をGPUやストレージ(SSD)に回した方が幸せになれますよ。


 Zen2の最廉価モデルと言っても相方は1660TIか2070までは余裕だし、CPU+GPUの総額で見たらIntelが裸足で逃げ出すコスパなので、後はRX570でフルHD60fpsAny画質を狙うか、1660tiでフルHD60fps最高画質にするか、2070でWQHD144fpsAny画質を狙うか好きにしてくださいって感じ。

 で、ASRockはまだAGESAのアップデートが残っている、可能性もありますが、現行のBIOSでそれなりに動いているので1.0.0.5(?)は人柱の様子を見てからでいいかな、ってことで倉庫ストレージのStoreMIを復旧ですよ。
 HDD+SSD+DDR4のTireを組んだ状態で一応CrystalDiskMarkをかけてみましたが‥‥、シーケンシャルリード 7309MB/s・ランダムリード 1189MB/s、とか数値がGENKAITOPPAしてて吹くわw
 テストサイズが1GiBなのでメモリキャッシュに全部納まる容量だから、シーケンシャルリード・ランダムリードは実質的にDDR4メモリの転送速度を見ているようなもんです。
 システムストレージのNVMeで3880MB/s、PCIe4.0の専用NVMeで5500MB/sだから、M.2 SATAとHDDの複合ストレージがそれを超えるのがどんだけ変態かおかわりいただけただろうか。



 ‥‥、まぁ、シーケンシャルライトはHDD生の速度なのでお察しですが‥‥

Ryzen 7 3700X ≑ Core i9 9900K、と言う評価が概ね確定した感じですが、当初狙ってたRyzen 5 3600を買うか3700Xを買うかが非常に悩ましくなっていますよ。
国内では何故か3600のベンチが出てませんが、スペインで出てたベンチでは3600 ≑ i7 9700K程度のスコア‥‥、というウワサ。
もし9700K相当となると、47,000円のi7と同等のCPUが26,000円で手に入るってことになって、9900K vs 3700Xの価格比よりもさらにコスパ有利になる訳ですが。
しかし、3700XがあのベンチスコアでTDP65Wと言う誤植か?!と言う鬼スペックなので、エンスー以外の自作勢はメディア系でもゲーミング系でも3700X一択と言う空気になっている中であえて(ベンチスコア出しているサイトもない) 3600を買うのには思い切りがいりますよ。


とは言え、GPUがRX570なので3700Xは盛大にオーバースペックなのも確か。3600→3700Xとなると、2.6マソ→4.3マソ。9700K→9900Kが1.2マソ差と考えると、このアップグレードはロマンに近いレベルの話ですよ。
ともかく、今はまだアキバの実店舗でしか手に入らないのでアレですが、これで尼とか米尼に流れてきて3700Xの実売が税込み3マソ台になる様だったら3700X、4マソから下がらなそうだったら3600を買っておいてZen3で上を狙う、というプランかなぁ。

そいえば、BIOSアップデートとGPUインスコのためにStoreMIのTireを解除してあるのですが、BIOSもZen2対応に上げたし後はCPU交換だけだからTire復活させてもいいカナ、カナ?と思ったらZen2発売直前にBIOSアップデートが出てて、こりゃCPU交換して安定動作を確認するまでは待った方が良いなと。

今はBIOSアップデートすると強制的に設定値がBIOSデフォルトになるので、何回もアップデートかけて設定やり直すよりは最後の1リリースで1回で終わらせたいココロ。

AMD

 来週Zen2がリリースな訳ですが、2400G→3400Gはぶっちゃけメリットがあんまりないのですよ。
 乗せ替えるなら2400G→3600+GPU、ですが、3600とベストカップリングになるであろうGTX1660tiは3.5マソ近辺・トータル6マソ近くになって折角だからで買うにはちょっと高すぎるしう~ん、と思ってたら、RX570の8G+OCモデルなら1650よりスペック良くて1.6マソ前後・トータル3マソ台でイケそうなので、先にRX570を買っておいて3600の在庫が安定してきたらCPUも買い替え、とかどうよと。
 2400Gを使う場合、内蔵GPUのせいでPCIeのレーンが半分になるんですが、フルHDの60fpsを狙う程度なら帯域へーきへーきって感じらしいので大丈夫でしょう。


 ただ、StoreMIを組んでいる場合、この先のドライバやBIOSアップデートでいきなりTireが吹っ飛ぶ可能性があるので、リプレース前にTireを解除して、一通りのリプレースが終わってからTireを再構築って感じにしとかないとイカんですな。
 必要なのは、BIOSのZen2対応アップデート(リリース済み)と、RX570のドライバインスコ。特に、B450のオールインワンドライバにAPUのビデオドライバが入っているんだけど、ビデオドライバをアップデートしようとするとこのオールインワンドライバがアンインスコされて同時にStoreMIがM/Bを認識できなくなってTire破壊すると言うトンデモない地雷が埋まってますからな。
 BIOSと外付けGPUドライバさえ入れちゃえば、その後にCPUその物を交換してもドライバ周りは変更不要なので、Tireの再構築をCPU交換まで待たなくても大丈夫、だとは思うのですが‥‥
 ぶっちゃけ、一度StoreMIに馴れると生HDDなんてクッソ遅くてやってられないですわ。

 電動ドリルでHDDを大量に穴開けする案件があって、そのままドリル刃(安物セット)使うとあっという間にヘタって使えなくなるのと、プラッタへの食いつきが今ひとつでブレてドリルが折れるパターンが多いので、某所でお勧めされた切削油を探しに某ホムセンをチェキ。
 で、切削油は見つけたのですが、使用頻度的に1本は多いので、自宅用に詰め替えボトル買ってわけわけしようか、と棚を見たらちょっと格好良いボトルが売ってたので切削油とセットで購入‥‥、したのは良いけどボトルに半分詰め替えたら両方とも意外に少なくなっちゃって、そもそも切削油が480円で空ボトルが350円ってコレ 最初から切削油×2本買えば良かったんでは、イヤイヤw

 通勤用のミズノOD100GTX。ゴアテックスアッパーなんですが大雨の中で使う機会が無くてアレでしたが、珍しく雨だったので実戦投入で様子見ですよ。
 本革撥水のシューズに比べて水に濡れるとちょっとひんやり感があるのですが、後で靴下を見るとまったく濡れてなくてあの通気性でこの防水はチートレベルやなと。
 ただ、全体の作りは山用のブーツでなくスニーカなので、他のスニーカと同じく親指の爪の当たる部分がすり切れ気味ですよ。
 山用のシューズならつま先のアッパーがかっちり作ってあるので、親指が多少当たってもゴアテックスメンブレンには影響しませんが、ミズノはアッパーがメッシュなのでアッパーごとゴアテックスが伸びてメンブレンがどんどんヘタって行きますよ。

自作PC

 noctuaのNF-A12x25PWM、買って2週間くらい放置してたけどやっとリア排気ファンに取り付けですよ。
 交換後、UEFIのファン自動チューニングかけて通常時のファン回転数が490rpmくらい。その割りには、山洋ファンに比べてファン音が判るくらいで評判の割りにはほぼ下限の回転数でこの音ってどうなの?と思ってPCシャットダウンしたら‥‥、音が止まりませんどう見ても別機器のファンです本当にw


 会社の新DB鯖は同じケースでファンを吸排気ともNF-A12x25PWMにしたけど、フルSSD光学ドライブもないのでPCの音がファンのみ。
 電源ファンは紫蘇の流体軸受け、CPUファンはAMDのWraith Stealthで、コレもM/B剥き出しで仮組みして電源ONにしても全然音がしない連中で、ぶっちゃけ電源スイッチ押しても本当に起動しているのか心配になるレベルですわん。
 CPUベンチで負荷かけるとCPUファンはさすがに高速回転するけどベンチ終わると数秒で無音になる、電源はベンチ中でも100Wラインを超えるかどうか辺りをうろついているので紫蘇600Wだとファンはアイドリングから上がらん、と、鯖機としてはほぼ無音で組み上がったんじゃないでしょうか。
 実際、一番音が出るのがCPUファンですが、静音ケースに組み込んでいるのでまず外からでは音がワカランです。

Zen2

 関係ないケド、紫蘇は組み込んだ後に背面から見ても回路内部がカコイイので自宅PCも紫蘇にするかと悩むココロ。
 まぁ、紫蘇だとラインナップが550W~だけど、2400G機はシステム全体で平時50W未満・ゲーミング時100W未満で動いているから、現行の構成のまま電源だけ乗せ替えても、ぶっちゃけ見た目だけチューンになっちゃうけどね。
 しかも背面から見ないとワカラン位置で、組み替えたら十数分見て終わりなので完全に金の無駄じゃんと‥‥


 同じ1.5マソかけるならZen2への乗り換えにも手が届くのでアレですが‥‥、Zen2のGシリーズはビデオが大幅アップデートされると言うリークもあったけど、結局は正式発表で3400GでVega11が確定。そうなると今のAPUで苦しいゲームが改善される訳ではないので、ゲーム目的なら3600+1660Tiにでも買い替えるしかない、けど、そうなると予算5マソになるし現状で「スペック足りないけどやりたいゲーム」を狙ってる訳じゃないからアップデートはスルーですか。

 それにしても、Win10も1809あたりからインスコメディアがDVD-Rに入らなくなって新規インスコにはbootable USB必須みたいな世界ですが、Server 2016もISOファイルをダウソしてみると6Gbyte超えててやっぱりUSBじゃないとやってられない感じです。
 win10の時は専用ツールでフォーマットした上でbootable USBに作り直しだったけど、Serverの場合はNTFSUSBメモリをフォーマットしてからISOファイルの中身を全部USBにコピーすればUEFIインストーラが起動するので、後始末は楽ですよ。
 なんせ専用ツールでbootable USBを作ると、変なパーティションが切られちゃって後で空のメモリとして使いまわすためにはdiskpartで一度パーティションを手動削除してからフォーマットし直しという面倒くさいシロモノでしたからな。

尼でSanDiskのmicroSDXC 128Gbyte(並行品)が2,000円とかで出てて、とても怪しいけど尼発送なので偽装品なら尼に返品できるから試してみるか、とポチってみて、それが届いたので早速H2testtwとCrystal DiskMarkでテストですよ。
う~ん、H2testtwのフルサイズチェックも通ったし、DiskMarkでRead 92MB/s・Write 64MB/s出ているのでタブレットのストレージに使うには十分じゃなイカと。


タブレット買った頃は32Gbyte超えのmicroSDHC/XCがむちゃ高くて、現実的なMAX容量だった32Gbyteを買ったけど動画ファイルを解像度に合わせてエンコしてみたら1つ4Gbyteとか平気で喰うからカツカツな運用になってたけど、128Gbyte(機種の仕様MAX)にしちゃえばある程度見境無しに入れても早々パンクはせんでしょう。
ちなみに、スマホも現行32GbyteでMAX256Gbyteまで対応しているけど、流石にタブレットがある状況でスマホにメディアを色々と入れる意味は無いし、1年ちょい使って空き25Gbyte以上あるからこっちは増設不要かな。