今日のアレ

どうも日本では、責任を取るということがあまりに過大に捉えられすぎている面がありまして。

責任を取ることが大変だと思いこむあまり、結局誰も責任をとらなくていい様なシステムを作り上げた好例が日本映画界ですが、その末路がどうなったか知りたい人は実写版デビルマンを見て貰うとして、たかが会社の一つや二つ潰した程度で詰め腹を切るだの死んでおわびをだの言い出すのが、ヒロイックというか自意識過剰というかおおげさというかJAROというか。

「会社のお金がなくなっちゃったので今日で無くなります。ごめんちゃい♪」でいいじゃないかと。
どうせ、一個人が出来ることなどそれ以上ナニも無いのですから。