長野駅で7:10位に朝飯が食べられる場所、というとなかなか無いのですが、駅ビル2Fの立ち食い蕎麦が7:00〜やっているらしいのでちょっとチェキ。


‥‥、この天ぷら蕎麦、特急しなの時代のホーム駅そばで好きだったんだけど新幹線になってからなくなっちゃってどこ行ったんだろうと思ってたあのかき揚げじゃないデスか!
駅そばとか製麺店のかき揚げはタマネギがつなぎになっててあえてバラさないと形が崩れない、というのが多いですが、このかき揚げは具材につなぎ分がなく揚げ玉と小エビetcを圧縮してかき揚げに成形してあって、汁がかかった瞬間から水分を吸って分解し出すシロモノで、自然にバラけた破片をつまみながら蕎麦と汁をすするのがタマランという感じです。めがっさ懐かしいこの食感。
#ちなみに、汁を十分に吸ってないうちに囓ると具材にゴムでも入っているのかと言うことになるので禁止ですw 特急時代はホームで買って電車に持ち込んでかき揚げが「戻った」処でゆっくり食べるブツだったので、現代のカウンター駅蕎麦の感覚で食べるとタイミングが早すぎるんですよ。


‥‥、ただし、蕎麦は、え〜と、こんなだっけ?と言うか関東方面の駅そばにありがちなインスタント麺の方がまだ蕎麦だよねと言うアレなので、冷静に評価すると「駅ビルの蕎麦は全ハズレ」というソレなんですが。
まぁ、あの店は地元枠だよね。長野くんだりまで来て蕎麦食おう、という時に選ぶ店ではありませんょと。