SSD

 StoreMIの解体作業、片道9時間のファイルコピー往復とかまぁ時間かかったけど、ファイルシステムをWinデフォルトに復旧しつつJavaアンインスコでバニラなディスク構成に戻りましたよ。
 SteamのライブラリをM.2 SATA 1Tbyte SSDに移動して、その他のデータは元通り倉庫HDDに置いとく感じで。SteamじゃないゲームはまだHDDにあるけど、この辺は大物だけヒマを見てSSDに移動していくだな。
 ただ、Steamライブラリはセーブデータもクラウドに上がっているので、Steamだけ独立ドライブにしておくと「そこはバックアップしなくていい」と言うメリットがあるのですよ。なので、あえて他のアプリ・データは同居させないと言うのもアリだわ。


 しかし、旧PCがSSD + HDD×4台と言う大所帯だったから、今回のPCはストレージ集約してNVMe.SSD + HDD×1というコンパクト構成で組んだハズなのに、気がついたらNVMe SSD + M.2 SATA SSD + SATA SSD + HDDと言う大所帯にw
 ストレージの逐次導入は愚策で、増やすなら必要な容量+αを一気にってのが鉄則ですが、流石に当時はSATA SSDの2Tbyteが5万円超って時代だったから流石にね。
 1年半でSATA SSDがむちゃくちゃ値下がりして、2Tbyteで2万円(セールで)と言う恐ろしい時代になったので、2Tbyte SSDを入れて代わりに500Gbyte SSDと4Tbyte HDDを外して、SSD×3で3.25Tbyteと言うのが完成形かな。
 OS用ストレージは独立したドライブの方が反応良いので、SATA SSD 4Tの1ドライブ構成ってのは無しでしょう。

#本当はNVMeの256Gbyteも増量したいけど、M/BのNVMeスロットが1つしかないのでクローンできないのがネックでね。USB NVMe SSDケースも一発だけのために買うのがアホらしい値段するし。今のところ空容量が逼迫している訳ではないから、次にM/Bを交換する時でいいかな。

 ついでに、外したM.2 SATA SSD 256GbyteはM.2のUSBケースに突っ込んでモバイル化してみましたよ。使うアテがあるかはともかくw
 所詮はSATAでGen1‥‥、と思ってたケド、USB-Cのおかげなのか某所で使っているモバイルSSDより体感的に転送速度が速くて、SSDtoUSBSSDのコピーは10Gbyte単位でもあっという間に終わって驚きますよ。
 まぁ、某メーカのモバイルSSDはベンチかけてみると妙に速度が遅くて、SATA SSDをケースでUSB化したブツの7割くらいしかベンチスコアが出ないので、安物コントローラを使っている疑惑がナニですが‥‥
 実際の処は、プラ筐体で放熱性が悪いからコントローラがあえて手抜きすることで温度が上がらないような設定しているんだと思われますが。別メーカのモバイルUSB SSDは、プラ筐体でコントローラが手抜きしないせいであっという間にサーマルスロットリングに達して速度が思いっきり低下、筐体触るとあっちっちになっていますから、ええ。