バッテリーのマイナス端子を外します。

エアバッグ固定用のボルト。K11の時はボス付属のショボいレンチだったので苦労しました。

今回は楽勝です。やはり工具は大事です。

しかし、ボルトがいじり止めじゃなかったり、ボルトを全部外すと脱落したり(K11の時は脱落しない構造だった)、微妙なコストダウンの痕がうかがえます。


エアバッグユニットを外します。端子の外し方が間違っているらしいですが、ロックのための黒いパーツがどうやっても動かないのでしょうが無い。

付属のホーンボタンがアースとホーン端子の2本差しなので、ステアリングに付属してるケーブルを加工しないといけません。

平端子の雄をぶった切ってくわ端子に加工。ついでに雌に端子カバーを入れときます。(カバーは凄い大事)

ホーンの取り付け例(悪い例)

ボススペーサを入れたときに端子の配線はやり直しました。

ホーンボタンにカバーがかかります。で、このカバーのチリがMOMO製品にしてはイマイチ‥‥

ボスだけだと高さが足らなくて、ステアリングが遠いわウィンカー・ワイパーレバーがめがっさ邪魔だわだったので、後でボススペーサを追加して調整。

コレで30mm。アルミのボスだと40mm以上の製品しか無いんだけど、40mmって逆にステアリングが近すぎるのでコレでいいかなと。

‥‥、コレ、長期在庫品だったらしく、よく見るとホーンボタンにラッパマークが入ってないわん‥‥
ラッパマークのシールを貼らないと車検通りませんよ。

正直、ホーンの押しごたえもイマイチなので、カバーとっぱらってMOMOの別のホーンボタンに交換したいな。

で、ちょっとガス入れに行ったついでのインプレですが‥‥、なんかステアリングを戻すときの手応えに違和感があるなぁと思ったら、電動パワステのフィードバックですな、コレ。
K11の時は同じφ35でも油圧制御だったからこんな感じはしなかったんだけど、K12は電動だからどうしても「モータで制御してます」的な手応えがあって、小径になったことでソレが感じやすくなったのでしょう。


ミレニアム自体は「凄い気に入った」と思って買ったブツじゃないので、あまりに違和感があるなら純正に戻す可能性もって感じです。
あ、スペーサ入れて近くなったこと自体は非常に良いんですが。純正ポジションだと(SP-Gの形状もあって)微妙に肩が浮いてたんですが1cmほど近づいたおかげで躰が離れること無くステアリングワークが出来ます。
つまり純正ステアリングを手前に持ってくる方法があれば‥‥