白州は日帰りで行けるので気軽にリピできますが、山崎蒸留所に行っておきたい、となると大阪・アリスソフト巡礼ついでに山崎まで足を伸ばしてくるのが良いかなと。
 白州や宮城峡は駅からシャトルバスがありますが、山崎は基本歩いて来てねと言うルートなので宿(予定)の大阪キタから山崎駅まで行って歩いて入る時間に合わせてツアー予約しておかないとナニです。
 まぁ、白州みたいに乗り継ぎとシャトルバスの時間に縛られる路程じゃないので、ツアーの選択も最終回以外ならどの枠でも良いので組みやすくはありますが。

#宮城峡蒸留所は作並駅からほぼフラット(行きは軽い下り)で歩道も広いからウォーミングアップがてら歩いたけど、白州蒸留所の場合、最寄り駅からは車で行くこと前提のルートで迂回路もなし、途中のループ橋は歩道もロクになく高低差も大きいので、体力云々以前に危険なのでまったくお勧めできません。


 ただ、山崎は休日のツアーが瞬殺なので出来れば日・月・火の2泊3日で真ん中を山崎にしたい処で、GWをスルーしてその先で休み取って‥‥、となると7月の夏休みシーズン前に行けるかな、という感じかな。
 夏休みの時期は大阪~松本で飛行機飛んでいるんだけど、やっぱり大阪→長野ユーザ向けのタイムスケジュールだから、新幹線で行くよりも1日分短い滞在時間になるからねぇ。フライトスケジュールが逆なら、ワイドビューしなののトンネル地獄を迂回できるから魅力的なのですが。特に帰りの体力が減っている状態でのアレは、結構、キツい‥‥

 しかし、東京のビジホは山手線沿線がバカみたいに高くてヘタしたら神奈川まで行った方がマシ、ってパターンですが、大阪はどこのエリアでもグレードと休日/平日で大体均一な値段って感じですな。
 その代わり、場所によっては喧噪、と言うか治安的にどうなのよと言うエリアがあるみたいなのがアレですが。後は、中心街に近づくとあからさまに部屋が狭くなるってパターンも。12㎡でセミダブル入っていれば2泊でもそこそこイケるレベルですが、シングルルーム9㎡とかになると部屋もベッドも狭いので素泊まりでも無理だわん‥‥


 今はベッドに関してはビジホ>=シティホなので、ホテル滞在そのものにこだわらなければ観光でもビジホ泊で十分ですからな。ただ、シティホだと日→月の利用がトンデモない割引価格になっている場合があって、日程次第ではビジホとトントンの金額で部屋のグレードがずっと上、と言う場合もあるので、その辺は経験で漁ることになりますが。
 ちなみに、日→月の場合、1名・1泊でベースグレードの部屋を予約しておくと、チェックイン時にアップグレードに引っかかる確率が高いですよ。「ダブル→ツイン」or「ツイン→ダブル」に変更する代わりにスーペリアはいかがですか、と言うオファーが来るけど基本的に受けた方がお得ですわ。たまに、トンデモなく広い角部屋ツインルームとかになることもあるし。
 まぁ、ベッドが良くなったとは言えビジホの部屋サイズはたかが知れているから、ヘタしたらシングルルームのスペース8割をダブルベッドが占めていて荷物置いたら床が見えない、と言う部屋もあるしね。
 寝るだけなら床なんてデッドスペースだし、と割り切れば快適と言えるし、床が見えないと狭苦しいと思うかもしれないし、とその辺は人に寄りけりと言ったココロ。