にしてもまぁ、TIBTableが思ってたより使い勝手良くないというか、TTableと同じようなインターフェイス持っているくせに中身は別物で、完全にSQLデータベースの感覚で使わないといけません。
ぶっちゃけ普通のTQueryを使った方が楽なんじゃないかという気が‥‥


特に、TIBTableをActiveにしてTDBGridでリアルタイムに表示させてたら、何故かデータ更新が実際のファイルに反映されず、アプリケーションを終わらせずにログオフ/シャットダウンすると更新データが全部消えるという症状が再発してまたかという。
色々テストしたら、TIBTableを一度Openしたらその時点でトランザクションが始まり、Openしている限りトランザクションが継続しアプリケーション終了時にcommitされるという、そんなん判るか状態ですよ。


結局、一通りデータを書き込み終わった時点でcommitして、そうするとTIBTableがCloseされるので再度データを書き込む前にOpenしてくださいという、TQueryより使いにくいっちゅうねんと言う感じです。
まぁ、インターフェイスはTTableと共通なので、前処理と後処理だけ追加すればデータ更新部分のコードを書き直す必要がないってところ「だけ」はまだマシですが。Queryにするとここ全部書き換えだから‥‥


それに、TDBGridは稼働環境では表示されずデバッグモード専用なので、だったらこの画面で表示しなくても別のツールで表示したって同じ事かな、かな。