今の23V液晶モニタを吊っているエルゴトロンの「LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026」、モニタアームの中でも頑丈と言う評判ですが、それでも耐荷重が最大11kg、フルレンジで使えるのが9.1kg。
テレビにゃ無理‥‥、と思ったらブラビアW730Cの32Vがスタンドなし6.5kg!?
こりゃ吊れるかな、と思いきや液晶TVのVESAマウントって液晶モニタのVESAマウントとサイズが違うので、そのまんまマウントできないと言う話らしいです。


SONYのサイトでサイズ表をダウソ出来るので、ついでだから背面のマウントとインターフェイスをチェキ。
エルゴトロンのバックプレートは75×75と100×100の穴が一枚に切られているけど、ブラビアは300×300のピッチでマウントネジが切ってあるので、自前で100×100から300×300に拡張するバックプレートを自作しないといけません。
#他にも、背面パネルを開けてジャンク液晶モニタから切り出したVESA用パーツを移植すると言う手もあるらしいですが、ブラビアはそのポジションにインターフェイスが存在するのでむりぽ。

バックプレートにできるような厚さの鉄板を320×320切り出したら数kgになるな。しかも、そのまま取り付けると背面のインターフェイスポートを覆い隠すので、ケーブル用の穴開け加工をやらないとイカんし。なかなか手軽とはいかんわん。