前回の冬コミ装備だとインナーもミッドも汗びっしょりになって後がキツいので、もう少しゆるい冬装備を考えないとイカんですよ。
モンベルのウィンタージャケットは、ワイシャツの上に直に着ても-4℃くらいまでなら耐えられるシロモノですが(軽く動くの前提として)、コレにブレスサーモとフリースのミッドまで着込んで昼間10℃超える東京に行ったんだからそりゃオーバースペックってもんだわさw
そんな訳で、セールのDMが届いていた石井スポーツを覗いたのですが、セールと言ってもちょっと気が利いたジャケットやミッドは3マソ超えるし、厚手のシャツも1.6マソ強でかつまだセールになってないシロモノばっかで、ちょっとボヌス前にコレは冒険もいいところですなぁと。
Foxfireとかデザイン的にもレトロカジュアル風で良いんだけど、少し前に比べるとFFのウェア全体に値上がりしてて、真面目に冬物上下揃えたら8マソ超えそうですよ orz


シティユース~ちょっと戸隠歩くくらいだとガチじゃなくても十分なので、コロンビア辺りのタウンユースくらいのスペックで良いかなとジャケを眺めた結果、ノスフェの表撥水裏地フリースのジャケか、コロンビアのOMNI-TECHで裏地に一部フリース入りジャケットか、表同じで裏地フリースなしのジャケットの3択かなと。
#奥社ウォーキングならどうせハードシェル(スキーウェア)だしね。


ノスフェはまぁ、ロゴに+5,000円払う様なもんだから、同価格なら別ブランドの選んだ方が機能的には充足するので、コロンビアのOMNI-TECH・OMNI-HEATの裏地フリースなしジャケットをチェキですよ。
‥‥、OMNI-HEATは裏地が「アルミホイル」剥き出しという質実剛健も良い処ですが、とりあえず手洗いの洗濯もできるらしいので、厳冬期はともかく最低気温が0℃以上ならアウターには使える、でしょう。

で、先週は丁度朝が5℃くらいで年末東京の一番冷える時間トントンくらいだったので、想定されるレイヤードでテスト。
(ブレスサーモでなく普通の半袖インナーとワイシャツと作業着にコロンビアのアウター)

う~ん、日の出た直後で全く身体が動いていない状態だと少し寒いかな、と思うケド、少し歩けばもう十分な体感温度まで上がりますよ。
アルミ蒸着の裏地と型崩れ防止の芯のせいで、かなりガサガサな着心地ではあるけど、ゴアテックスのアウターに比べればまだ****(**並感)

この勢いだと、東京にはブレスサーモ着ていかない方がいいかもね。少なくとも長袖のエブリはオーバースペック。
半袖のブレスサーモ(ミドル)か、長袖のUA・ヒートギアかな。動いていないときのことを考えると、袖までカバーするヒートギアの方が無難かな。ヒートギアは当然発熱性能はゼロだけど、明け方の屋外でもなければ上にミッドを着とけば十分だしね。


そう言えば、石井スポーツで推してたジオラインやメリノウールも気にはなるけど、ウワサによると-4℃くらいのタウンユースでは確実にオーバースペックらしいので、ブレスサーモ/ブレスサーモ・エブリがローテできる内は追加で買わなくても良いかな。
冬山を、横に歩くんじゃなくて上に登るのはさすがに、やらん。


‥‥、ひだまり?
「アレを着るくらいなら凍死した方がマシ」という評価は伊達じゃないというか、どうしてああなったと言う我が道を行くデザインはホビーユースとしてはハードルが、高杉deathw