Ryzen

 AdBlockもuBlockもフィルターが肥大化してきて今ひとつ遅い、と言う感じでしたが、Ryzen 5 3600に乗せ替えるとCPUパワーが問答無用でブラウザを高速化してくれるのでまったく気にならない、というか色々と高速化されたせいで今度は人間の操作が追いつきませんよw
 CINEBENCH R20では2400G→3600でスコアがほぼ倍になっていて、Coreプロセッサとの比較では8700K以上9700K未満って感じの値ですが、各種レポによるとM/Bやメモリやクーラーの選択次第ではほぼ9700Kに並ぶスコアまでは引っ張り上げられる様です。
 ただ、3600を買っておいてCPUスコアにコストかけるなら最初から3700Xを買えって感じで、一般ユーザならIntelより2万円安く買えた分の予算をGPUやストレージ(SSD)に回した方が幸せになれますよ。


 Zen2の最廉価モデルと言っても相方は1660TIか2070までは余裕だし、CPU+GPUの総額で見たらIntelが裸足で逃げ出すコスパなので、後はRX570でフルHD60fpsAny画質を狙うか、1660tiでフルHD60fps最高画質にするか、2070でWQHD144fpsAny画質を狙うか好きにしてくださいって感じ。

 で、ASRockはまだAGESAのアップデートが残っている、可能性もありますが、現行のBIOSでそれなりに動いているので1.0.0.5(?)は人柱の様子を見てからでいいかな、ってことで倉庫ストレージのStoreMIを復旧ですよ。
 HDD+SSD+DDR4のTireを組んだ状態で一応CrystalDiskMarkをかけてみましたが‥‥、シーケンシャルリード 7309MB/s・ランダムリード 1189MB/s、とか数値がGENKAITOPPAしてて吹くわw
 テストサイズが1GiBなのでメモリキャッシュに全部納まる容量だから、シーケンシャルリード・ランダムリードは実質的にDDR4メモリの転送速度を見ているようなもんです。
 システムストレージのNVMeで3880MB/s、PCIe4.0の専用NVMeで5500MB/sだから、M.2 SATAとHDDの複合ストレージがそれを超えるのがどんだけ変態かおかわりいただけただろうか。



 ‥‥、まぁ、シーケンシャルライトはHDD生の速度なのでお察しですが‥‥