新PC

 新PCのパーツ選定終わって、年末年始に組み立てようかと尼をチェックしているのですが、パーツの一部が品切れしてたり再入荷したと思ったら別のパーツが品切れしてたりで、マケプレになると数千円単位で高いのでまとめて買おうとするとどのタイミングでも選定時の価格より割高になるのですよ。
 しょうが無いので、在庫なしはスルーしておいて在庫が復活してるパーツからバラで買って行って、年末までに揃えばいいかと言う流れで調達しないとイカんですわ。


 今回、システムドライブはSamsungのUltra M.2 SSD(970EVO)の予定で、M.2は基板に基板をインストールするから配線不要で楽なんですが、NVMeのM.2 SSDは放熱対策した方が良いとか現行モデルは改善されたからヒートシンクいらねとか色々と話が出てきて悩むココロですよ。
 一応、シンプルなType2280用アルミヒートシンクは600円~くらいで売っているので、基板のインストール後にヒートシンクを追加しにくいM.2については最初から取り付けてインストールした方がいいかな、という感じでパーツのおまけにチェキです。

#単純フィンでも2,500円くらいなブツもあるけど、それ付けるくらいなら差額で発熱が低いSSDを買った方がいいんじゃネとか思ってみたり。


 前のPC組んだときは、SSDになるべく「書き込まない」様にするため、Program FilesはHDD側に置くとか、メインメモリをRAMディスクにしてTEMPフォルダとかを割り当てろとかVSSのキャッシュをHDDに移動するだの色々設定しましたが、流石に今時はそんなこと考える必要は無くSSDに常駐アプリ含めて全部インスコして単純に使えば良い、って感じですか。
 ユーザプロファイルのデスクトップはSSDに置いておくと速いのでHDDには移動しないで様子見ですが、それ以外のフォルダは流石にHDDに移動かな。

 CPUはRyzen 5 2400G。リテールファン付きだけど、このクラスは大型ファン化するかどうか微妙な処ですな。3Dゲーム自体がCPUよりGPUに速度を依存するのと、統合GPUはCPUクロックよりもメモリの速度に影響されるので、大型CPUファンに金出すよりはメインメモリの容量と品質(OC耐性)に同じ金額突っ込んだ方がトータルパフォーマンスは良くなる、とか。

 ちなみに、某所の開発用PCはメインメモリ16Gbyteで常時10Gbyte~12Gbyte程度使っているんで、新PCも8Gbyte×2のOC用。統合GPUのビデオメモリは殆どテクスチャバッファで、喰っても2G~3Gbyte程度だし、自宅PCでメインメモリ10Gbyteは流石に喰わないので十分ってところでしょう。
 と言うか、メモリがめがっさ値上がりしてて以前は16Gbyteで8,000円くらい見ておけばOKだったのに今は倍ですからな。今回買ったメモリの場合、4Gbyte×2の方を見ると9,500円。単純に倍額なら迷う処ですが、金額1.67倍でスペック2倍だから買っといても、まぁいいかってところですわん。

#特に、B350系はメモリ1 or 2枚挿しまでがフル速度対応で、4枚になるとクロックが落ちるのでメインメモリの速度命な統合GPUでは実質2枚が搭載限界っちゅう‥‥

 パワーサプライについては、CPUがTDP65Wで試算ツールで計算するとシステム全体で常時150Wは超えないハズ&ストレージのHDDが1台だからスピンアップ電力もたかが知れている、という感じで、80+電源で換算すると180Wが常時出力。ファンコンの仕様や変換効率からすると、常時出力の倍の定格の電源がベストなので360Wを選ぶか‥‥、ってそんな低容量ジッサイ=ウッテナイ orz


 80+の仕様的に、定格の50%で運用できれば一つ上の定格20%と同等なので、800WのGOLDと400WのSILVERで同格。製品群からすると400W GOLDが主要選択肢なので、上の容量のPLATINUMとの比較になるかな。
 とは言え、自作PCで低消費電源の需要は少ないので、400W電源ってスペックの割りには割高なのよね‥‥。それこそ400W GOLDと500W PLATINUMが100円差なので。
 500Wだと180Wは36%。400Wだと45%。20%と50%の効率差が2%だと考えると、500Wまでが選択肢って処かな。550Wになると低負荷で20%台が見えてくるのでちょっと止めておいた方が良いって感じ。