PIXIO

尼で入荷未定だったPIXIO PX329ですが、どうやら8月上旬に入荷予定らしいですよ。
WQHD 165Hz(DP) / 144Hz(HDMI)、VAパネル、FreeSync対応、と、PS5ターゲットとしてはベストなモニタかな、今のところは。
VASAマウントも付いているので、前に買ったは良いけど放置してた中華製モニタアームにも乗せられるし。
#いかんせん、今のTVは殆どが土台にスィーベルが無いので、VESAマウントのあるモニタの方が使い勝手良いですからな、ウチの部屋では。

スピーカはゴミなので、モニタ+アクティブスピーカをセットで買って4.2マソほど。HDMI×2ポートなので、PS4を直結、レコとFire TVをHDMI切替機で繋いで使う感じかな。
音響は、本当はHDMIからオーディオを直接取り出せる専用機をかましてそこからスピーカに繋ぐのが良いんですが、まぁ7.1chでなく2.1chのアクティブスピーカなので、HDMI/DPでモニタに入れてからAUDIO OUTでスピーカに接続する方法で十分でしょう。


問題は、PS5が来るまでは盛大にオーバースペックなところですが、でも今のTVってPS4でも遅延が判るくらいアレなので、ゲーミングモニタに差し替えればPS4でもプレイングが向上する、でしょう。多分。

 FILCOのローハイト赤軸ですが、形状的に最初はメンブレンを使っているのかと言う手触りでしたが、打っていくと赤軸特有のリニアに押し返してくる感覚が(フルハイトよりは弱いけど)あって、普通の赤軸よりも指にキーが追従する感が強くて面白いですよ。
 基板もベースもノーマルのマジェと同じレベルの剛性・重量があって、どこのキー叩いてもベース・フレームが微動だにしないし、メンブレンに形状こそ似ているけど中身は別物なのはすぐ判る感じ。
 今時はベース剥き出しのメカニカルキーボードが多いですが、こないだ買った激安中華青軸は剥き出しのプラベースがやわやわで、青軸のクリックその物にすでにベースが負けている酷い作りでしたからな。折角軸がクリッカーなのに、クリックするとベースがたわむのが手に伝わってくるし音も締まらないしで気持ち悪いことこの上なしって感じですよ。
 今のところ、MXの低背スイッチは赤軸しかなくて、ローハイト青軸が欲しければそれ以外のメーカから探すしかないのですが、ゲーミングブランドのローハイト青軸はぶっちゃけぼったくりレベルの値段ですからな。


 まぁ、最終的には基板からフルカスタムする自作キーボードで揃えるのが、安くてカスタムも効くベストチョイスかもしれませんが。

B550マザーのラインナップが各社から出ていますが、メインはPCIeのレーン強化で、M.2で言うとCPU直結のPCIe4.0対応スロットが1本とPCIe3.0 or SATAのスロットが1~本、と言うのが基本配置っぽいですな。
正直、B450 + R5_3600で現行アプリ・ゲームについては十分って感じに完成しちゃったので、PCIe4.0のNVMeが使えると言っても直ぐにM/Bレベルで乗り換える必要は、薄いかなと。
いかんせんフルスペックNVMe SSDの値段が全然下がらないので、B550+PCIe4.0 NVMe SSD構成にアプグレするなら同じ金額でGPUを交換した方が満足度は高いですわ。
フルスペックはSamsungが一強なので、シーケンシャルでフルスペックの半分程度の速度、その代わりに安くて発熱も少ない、と言うモデルが価格競争的なボリュームゾーンになってきてますな。とは言え、メーカものノートPCのNVMe SSDCDIで見ると大抵はSamsungが乗ってたりしますが‥‥


メインストレージが256GbyteのNVMe SSDなので、アプグレするならこれを512Gbyteか1Tbyteにする感じですが、SATAと違ってM.2toUSBとか後で使いまわし出来そうにないアダプタを持って来ないとストレージ複写がイケませんからな。
まぁ、ストレージ構成については、AMDの新StoreMIがどうなるかを見てからの方がいいかな。
現行StoreMIが配布停止になっているから、下手に再インスコするとStoreMI組み直せないですからな。似たような構成だとHDDとおぷたん併用の高速RAID構成がありますが、コレはシステムドライブ込みで構成する必要があって、既にシステムドライブがM.2 SSDでデータストレージがHDDで構成してある環境に追加は無理だしメリットありませんわ。
#新StoreMIは秋以降リリース予定、ってなんで新StoreMIをリリースする遥か前に現行を止めるのか‥‥

6月末に旅行の予定を入れたけど、7月に国から旅行補助金が出ると言うナニな話ですよ。
まぁ、7月以降に山崎蒸留所のツアーが復活すれば、大阪・アリスソフト巡礼旅行をリスケできるのでそっちで使いますか。補助金の金額によっては、松本空港から空路という贅沢コースもアリですよ。
‥‥、ただ、真夏の大阪・京都とか地獄の暑さという噂もありますが‥‥

松本空港の大阪便も、どう考えても関西からの避暑客目当てのフライトスケジュールだし。


山崎は脳内予定だったからアレだけど、白州のツアーは実際に予約入れた後にキャンセルになったわけで、結構競争率が高いツアーだから復活後に優先アサインとかしてくれればいいのですが。
白州は山崎より予約取りやすいとは言え、STORY OF **の方はどっちも月初に2ヶ月先の予約開始・1.5ヶ月前には満席ですからな。今はツアー全休止だから、7月に復活したとすると7・8・9月の予約が一気に開始になると言う争奪戦が始まってしまいますよ。

Kailhローハイト青軸キーボード、自宅と会社用の2枚買って最初はいい感じに使ってたケド、1年で両方ともチャタるは抜けるわでまともに使えなくなってアレですよ。
しかも同じ型のキーボードが既にメーカ終売で手に入らない上、他メーカの同じ軸は「ゲーミング用」で1.5マソ~2.5マソとかぼったくり価格なのはねぇ。
自宅はFILCO赤軸があるのでそっちに戻して使えば良いとして、会社でかつ普段使いではない検証機用の分は、FILCOを奢るにはちょっと勿体ないけど余ってるデスクトップ付属のゴミは使う気にもならんしで困ったものです。
ローハイト青軸で5,000円、フレームがスチール一枚板なので(一部ゴム足で補強したけど)打ち込みしてもゆがまず適度な重さで安定して使い勝手は良かったのですが。基盤(コントローラ)の耐久性だけがダメだったわ。

#こないだ同じ位の値段で青軸互換品のキーボードを買ったけど、フレームがプラで金属板の補強なし・基盤もやわやわだからタイピングが腰砕けで安定性も悪いと、とても使う気になれないシロモノでしたからな。


思い切って買うなら、FILCOのローハイト赤軸か青軸かな。どっちもテンキー付きで1.5~1.6マソ。Cherry青軸はKailhよりタクタイル感が強いと言うので、パームレストレスで使う事も考えるとローハイト赤軸を試してみる方向、かな?

 白州は日帰りで行けるので気軽にリピできますが、山崎蒸留所に行っておきたい、となると大阪・アリスソフト巡礼ついでに山崎まで足を伸ばしてくるのが良いかなと。
 白州や宮城峡は駅からシャトルバスがありますが、山崎は基本歩いて来てねと言うルートなので宿(予定)の大阪キタから山崎駅まで行って歩いて入る時間に合わせてツアー予約しておかないとナニです。
 まぁ、白州みたいに乗り継ぎとシャトルバスの時間に縛られる路程じゃないので、ツアーの選択も最終回以外ならどの枠でも良いので組みやすくはありますが。

#宮城峡蒸留所は作並駅からほぼフラット(行きは軽い下り)で歩道も広いからウォーミングアップがてら歩いたけど、白州蒸留所の場合、最寄り駅からは車で行くこと前提のルートで迂回路もなし、途中のループ橋は歩道もロクになく高低差も大きいので、体力云々以前に危険なのでまったくお勧めできません。


 ただ、山崎は休日のツアーが瞬殺なので出来れば日・月・火の2泊3日で真ん中を山崎にしたい処で、GWをスルーしてその先で休み取って‥‥、となると7月の夏休みシーズン前に行けるかな、という感じかな。
 夏休みの時期は大阪~松本で飛行機飛んでいるんだけど、やっぱり大阪→長野ユーザ向けのタイムスケジュールだから、新幹線で行くよりも1日分短い滞在時間になるからねぇ。フライトスケジュールが逆なら、ワイドビューしなののトンネル地獄を迂回できるから魅力的なのですが。特に帰りの体力が減っている状態でのアレは、結構、キツい‥‥

 しかし、東京のビジホは山手線沿線がバカみたいに高くてヘタしたら神奈川まで行った方がマシ、ってパターンですが、大阪はどこのエリアでもグレードと休日/平日で大体均一な値段って感じですな。
 その代わり、場所によっては喧噪、と言うか治安的にどうなのよと言うエリアがあるみたいなのがアレですが。後は、中心街に近づくとあからさまに部屋が狭くなるってパターンも。12㎡でセミダブル入っていれば2泊でもそこそこイケるレベルですが、シングルルーム9㎡とかになると部屋もベッドも狭いので素泊まりでも無理だわん‥‥


 今はベッドに関してはビジホ>=シティホなので、ホテル滞在そのものにこだわらなければ観光でもビジホ泊で十分ですからな。ただ、シティホだと日→月の利用がトンデモない割引価格になっている場合があって、日程次第ではビジホとトントンの金額で部屋のグレードがずっと上、と言う場合もあるので、その辺は経験で漁ることになりますが。
 ちなみに、日→月の場合、1名・1泊でベースグレードの部屋を予約しておくと、チェックイン時にアップグレードに引っかかる確率が高いですよ。「ダブル→ツイン」or「ツイン→ダブル」に変更する代わりにスーペリアはいかがですか、と言うオファーが来るけど基本的に受けた方がお得ですわ。たまに、トンデモなく広い角部屋ツインルームとかになることもあるし。
 まぁ、ベッドが良くなったとは言えビジホの部屋サイズはたかが知れているから、ヘタしたらシングルルームのスペース8割をダブルベッドが占めていて荷物置いたら床が見えない、と言う部屋もあるしね。
 寝るだけなら床なんてデッドスペースだし、と割り切れば快適と言えるし、床が見えないと狭苦しいと思うかもしれないし、とその辺は人に寄りけりと言ったココロ。

某所のモバイルHDD 1TBが5年目なので壊れる前に買い替えを考えないとイカんのですが、流石にもうHDDを選ぶ理由はないので、持ち運びに使い勝手が良いケーブル収納タイプのモバイルSSDを狙っているのですが、去年末からSATA SSD本体がむちゃくちゃ値下がりしているのに対してモバイルSSD本体の価格がなかなか下がらんですわ。
とか思いながら尼をウォッチしてたら今度はSATA SSDまで値上がり傾向で、4月くらいにノートPCを1台SSD化する予定だからそれまでには年末頃の最安値である1.1マソ以下までは落ちて貰わないとって感じですよ。


ケーブル収納タイプだとELECOMかWDが良い感じで、ELECOMは本体サイズがモバイルSSD最小クラスでラインナップの最小容量が128GB。128GBならお試しに買っても大したことない値段だったので、モバイルSSDの評価を兼ねて個人的に買ったのですが、持ち運びが単体で完結するので使い勝手は良い、けど、容量に対して価格が他のモバイルSSDより割高で、1TBになると他メーカ製品の25%増しくらいになるのがネック。
WDのブツはELECOMより少し幅広のモデルですが、1TBでも1.5マソ弱で(発売当時は)内蔵SSDとほぼ同額かつ中身がWDなのが保証されているので、一応本命はこっちかなって感じ。
厚さを測るとELECOMもWDも同じサイズ(11mm)で、USBケーブル収納の構造上、これ以上薄くするとケーブルホルダーが割れるので、ケーブル収納タイプとしてはこの2台が最薄かな。

 新東名ドライブ計画、開通の年に思いついたまま放置だったけど、その後に追加で開通した路線が増えて長野方面への良いルートが見つかったので、今年の6月くらいにいよいよ走ってみるかと。
 前は真面目に新東名から名古屋の中心を抜けて古牧から中央道・長野方面に向かうルートを考えていたけど、名古屋の真ん中まで入らず豊田東JCTから東海環状線経由で中央道に向かうルートにすると、混雑部分をショートカットできて御殿場ICからの距離が450km程になるので、純粋な移動で6.5時間。途中で2時間ほどSAに寄っても8.5時間だから高速道路のロングドライブとしてはいい感じじゃないですかと。


 で、こっちのルートを帰りにするなら、行きは富士五湖道路経由で御殿場まで行ってビジホに1泊。朝は下道が混む前にとりあえず高速に乗っちゃって飯はそこで考える、って感じかな。
#まぁ、御殿場IC近辺のビジホにしておけば、どこもICまで500m~1kmなので焦らなくても大丈夫だけど。


 純粋に景色を楽しむのなら実は新東名じゃなくて東名を走れと言う話もありますが、御殿場から東名経由で名古屋→折り返して新東名経由で御殿場→富士五湖道路経由で長野、となると1日600km走ることになるので、流石に1.5L車ではツラみ。

 不人気と名高いRyzen 5 3600Xですが、年末年始でやけに売れてたみたいでなんかあったのか、と思ったらAMDがCPU/GPU購入でsteamのゲームプレゼントとかやってたのですな。
 対象CPUは、3950X/3900X/3800X/3700X/3600X/2700X/2700。うん、なんか一つ足りないねw


 3600と3600Xとの価格差が50ドル。日尼での価格差が6,000円。価格が+25%なのに性能は+3%程度なので、スペック差を鑑みると3600Xを選ぶ理由はありませんが、ゲーム1本が付属した場合の差額になると3600Xの方が割安になる、かな。
 他にも、3800Xや3600Xにちょっと前のB450 or X470 M/Bをセットにして実質M/Bタダ、みたいな 抱き合わせ セット割引も実店舗ではちょいちょいあるみたいなので、そういう在庫処分品を狙えば3600並のコスパで買うことはできます。と言うかどんだけ余ってるんだよ、この不人気兄弟はw
 3600XはTDP95WなのでTDP65Wの3600より+30Wも喰う、と思われてますが実は自動OCパラメータ設定のせいでブースト時の電力消費は4W位しか差が無かったりします。3600はPPT88Wでブースト時もほぼ88Wで回りますが、リテールクーラがTDP65W相当なのでブーストを長時間かけ続けると冷却が追いつかなくなってブースト低下する可能性があるけど、3600XのクーラはTDP95W対応なので92Wでの長時間ブーストに耐えられる、んですがそういう用途に使う人は差額より安い虎徹IIを組めば良い話なので、付属クーラのためだけに3600Xを選ぶ意味もないですわん。

#実際には、M/Bの設定でよっぽどPWMの回転数をケチらない限り、3600のリテールクーラでもブースト低下するまで温度上がりきることはまずないですケド。その代わり、小型ファンが2,500rpmの全開で回るのでフルロード時の回転音と風切り音はそれなりですが。

 浮いていたSATA SSD 500Gbyteですが、StoreMIの話を書いていて思いだしたけどTierを解除したり再構築する時に一時的にドライブが切り離されて再接続されるんですが、UserDataフォルダもその中に含まれててタイミングが悪いとUserDataを見失って不具合が起こる、可能性があるので、SSDを固定ドライブで増設してUserData周りの置き場に使うのがベストなんじゃなイカ
 さすがにsteamのデータ置き場を移すと500Gbyteなんてあっという間に使い果たすんで、それ以外のUserData(含むOneDrive)をSSDに移動すれば、Tierが飛んだとしても少なくともOSの起動とログインまでは逝けてこの先生きのこるかと。


 UserDataってそんな巨大じゃないので最初からシステムドライブのNVMe SSDに置いておければ良いのですが、コレ組んだときはNVMe SSDってまだ高くて512Gbyteすら躊躇する値段、コスパのスイートスポットが256GbyteでUserDataを倉庫に移動する前提で買うのがせいぜいでしたからな。
 今でも、SATA SSDが爆値下がりしているのに比べて、NVMe SSDTLCフルスペック(シーケンシャル 3500MB/s)は値段下がってないですからな。コスパのスイートスポットが512Gbyteになったとは言え、NVMeのシステムドライブを256→512Gbyteに交換するのと同じ予算でSATA SSDの1Tbyteを増設してさらにおつりがくるので‥‥
 替わりに、TLCハーフスペック(シーケンシャル 1700MB/s)でランダム性能が同等近くのモデルが出てきてますが、増設ならともかくリプレースでスペック下げるのもう~んと言う感じですよ。

 Ryzen 3000番台の完成版UEFIと言うことなので、AGESA AM4 1.0.0.4Bを年末年始休みでインスコですよ。
 実際の処、1.0.0.3ABBの時点でR5 3600に関してはほぼ完成していて、B450+虎徹mkIIとの組み合わせでR20のスコアが3660まで上がっていたのですが、一応、細かいバグフィックスなんかもあると言う話なのでオマケ的な意味で適用って感じです。


で、一応UEFI更新前後でR20のスコアを比較してみましたが‥‥、3665→3664、って誤差の範囲じゃなイカ


 1.0.0.3ABBAから先は上位Xナンバーのブースト動作改善とかが中心なので、事前検証どおり3600は1.0.0.3ABBの時点で完成してたって感じですな。
 ちなみに、チップセット差でのCPU性能差は出ません。OC性能に関してはチップセットでなく冷却ユニットに依存するし、虎徹mkIIでファン80%も回せばPPTの88Wで74℃辺りを維持しながら回るので、Intelの時間制限があるブーストと違って、負荷がかかっている時間中は永続的にOC上限で動作すると言う話です。
 有志の検証で、Zen2に関してはOC領域のワッパは良くなく、むしろ全コアベースクロック固定に設定するとOCアリの74%の電力消費で性能は93%くらい出るので、あえてOCを切って運用するのも十分アリと言う結果です。
#ただ、Ryzen Masterでモニタすると省電力側の制御もコアスリープとか300MHz程度でアイドリングとか自動で細かい制御をしているので、本当に全コアベースクロック固定に設定したら自動制御が効かなくなってむしろワッパが悪化するのが関の山ですがw

 こないだPS4から外したSATA SSD 500Gbyteが余っているので、StoreMIを解除してSATA SSDをsteam専用ドライブにするって案もあるけどどうなのかなと。
 う~ん‥‥、Ryzen 4000番台はマイナーチェンジって話だし、それならR5 3600から更新するのはその先の世代になってから。4000番台の次の世代からはM/BがDDR5になる予定らしいので、つまり今のM/Bでは細かい増設以上の更新をする可能性は少ないと言うこと。
 StoreMIを組んでいるデータストレージはUSB HDDにフルバックアップしているので、StoreMIが飛んでも復旧コピーに1晩かかる以上のダメージはないわけで、そうするとこの状態から今さら解除するメリットはぼぼないんじゃないかな?かな?


 なんと言うか、去年辺りからPCゲーはデータ読み込みの速度を圧縮とかファイル分割のチューニングで高速化するんじゃなくて、格納ストレージが大容量SSDである事を前提に巨大サイズのシーケンシャルアクセス用ベタファイルで構成している様な向きがありますからなぁ。
 PS4はそのあおりを受けて、内蔵HDDじゃ起動やロードの速度が実用にならなくなって来てますよ。ハードのライフ終盤に来てUSB SSDの大幅値下がりの波が押し寄せているので、PS4用リリースもSSDにあらずんば人にあらずみたいな雰囲気にw

最近のPS4ゲームはたまに110Gbyteとかトンデモサイズのがあって、USB SSDの500Gbyteが凄い勢いで減っていくのですが。
色々試して、HDDの時点で十二分に早いゲーム(スパロボT)とか、SSDでもロード時間がコンマ1秒変わらないゲーム(四女神オンライン)はHDDに書き戻すとしても、ちょっと500Gbyteじゃ非力だったか‥‥な?

やかもちニキのレビューによると、完全ゲーミング用途でセーブデータが入らないPS4の外付けSSDならQLCでも十分で、TLC→QLCにして安くなった分を容量増に充てた方が快適という感じですよ。

‥‥、とか言ってたら、いつの間にか860QVO 1TB(QLC)とWDBlue 1TB(TLC)の価格差が600円とか目眩がする状況になってて、悩んでる時間でWD 1TB買えっちゅう時代ですわ。今の500GBもPSの世代交代があればPCに使いまわせる様に選定しているので、ケースから取り出せばそのままPCに移植できますわん。

ただ、PS4の機能的にUSB SSD→USB SSDのデータ移行は対応していないので、SSDに入っているゲームをHDDに書き戻してからSSD交換してまたHDD→SSDにコピーしなおす手間がありますが、まぁそんなの平日朝に仕込んで会社行っている間にコピーしていれば大したアレでもないかな。