自作PC

 noctuaのNF-A12x25PWM、買って2週間くらい放置してたけどやっとリア排気ファンに取り付けですよ。
 交換後、UEFIのファン自動チューニングかけて通常時のファン回転数が490rpmくらい。その割りには、山洋ファンに比べてファン音が判るくらいで評判の割りにはほぼ下限の回転数でこの音ってどうなの?と思ってPCシャットダウンしたら‥‥、音が止まりませんどう見ても別機器のファンです本当にw


 会社の新DB鯖は同じケースでファンを吸排気ともNF-A12x25PWMにしたけど、フルSSD光学ドライブもないのでPCの音がファンのみ。
 電源ファンは紫蘇の流体軸受け、CPUファンはAMDのWraith Stealthで、コレもM/B剥き出しで仮組みして電源ONにしても全然音がしない連中で、ぶっちゃけ電源スイッチ押しても本当に起動しているのか心配になるレベルですわん。
 CPUベンチで負荷かけるとCPUファンはさすがに高速回転するけどベンチ終わると数秒で無音になる、電源はベンチ中でも100Wラインを超えるかどうか辺りをうろついているので紫蘇600Wだとファンはアイドリングから上がらん、と、鯖機としてはほぼ無音で組み上がったんじゃないでしょうか。
 実際、一番音が出るのがCPUファンですが、静音ケースに組み込んでいるのでまず外からでは音がワカランです。

Zen2

 関係ないケド、紫蘇は組み込んだ後に背面から見ても回路内部がカコイイので自宅PCも紫蘇にするかと悩むココロ。
 まぁ、紫蘇だとラインナップが550W~だけど、2400G機はシステム全体で平時50W未満・ゲーミング時100W未満で動いているから、現行の構成のまま電源だけ乗せ替えても、ぶっちゃけ見た目だけチューンになっちゃうけどね。
 しかも背面から見ないとワカラン位置で、組み替えたら十数分見て終わりなので完全に金の無駄じゃんと‥‥


 同じ1.5マソかけるならZen2への乗り換えにも手が届くのでアレですが‥‥、Zen2のGシリーズはビデオが大幅アップデートされると言うリークもあったけど、結局は正式発表で3400GでVega11が確定。そうなると今のAPUで苦しいゲームが改善される訳ではないので、ゲーム目的なら3600+1660Tiにでも買い替えるしかない、けど、そうなると予算5マソになるし現状で「スペック足りないけどやりたいゲーム」を狙ってる訳じゃないからアップデートはスルーですか。

 それにしても、Win10も1809あたりからインスコメディアがDVD-Rに入らなくなって新規インスコにはbootable USB必須みたいな世界ですが、Server 2016もISOファイルをダウソしてみると6Gbyte超えててやっぱりUSBじゃないとやってられない感じです。
 win10の時は専用ツールでフォーマットした上でbootable USBに作り直しだったけど、Serverの場合はNTFSUSBメモリをフォーマットしてからISOファイルの中身を全部USBにコピーすればUEFIインストーラが起動するので、後始末は楽ですよ。
 なんせ専用ツールでbootable USBを作ると、変なパーティションが切られちゃって後で空のメモリとして使いまわすためにはdiskpartで一度パーティションを手動削除してからフォーマットし直しという面倒くさいシロモノでしたからな。