Ryzen

 AdBlockもuBlockもフィルターが肥大化してきて今ひとつ遅い、と言う感じでしたが、Ryzen 5 3600に乗せ替えるとCPUパワーが問答無用でブラウザを高速化してくれるのでまったく気にならない、というか色々と高速化されたせいで今度は人間の操作が追いつきませんよw
 CINEBENCH R20では2400G→3600でスコアがほぼ倍になっていて、Coreプロセッサとの比較では8700K以上9700K未満って感じの値ですが、各種レポによるとM/Bやメモリやクーラーの選択次第ではほぼ9700Kに並ぶスコアまでは引っ張り上げられる様です。
 ただ、3600を買っておいてCPUスコアにコストかけるなら最初から3700Xを買えって感じで、一般ユーザならIntelより2万円安く買えた分の予算をGPUやストレージ(SSD)に回した方が幸せになれますよ。


 Zen2の最廉価モデルと言っても相方は1660TIか2070までは余裕だし、CPU+GPUの総額で見たらIntelが裸足で逃げ出すコスパなので、後はRX570でフルHD60fpsAny画質を狙うか、1660tiでフルHD60fps最高画質にするか、2070でWQHD144fpsAny画質を狙うか好きにしてくださいって感じ。

 で、ASRockはまだAGESAのアップデートが残っている、可能性もありますが、現行のBIOSでそれなりに動いているので1.0.0.5(?)は人柱の様子を見てからでいいかな、ってことで倉庫ストレージのStoreMIを復旧ですよ。
 HDD+SSD+DDR4のTireを組んだ状態で一応CrystalDiskMarkをかけてみましたが‥‥、シーケンシャルリード 7309MB/s・ランダムリード 1189MB/s、とか数値がGENKAITOPPAしてて吹くわw
 テストサイズが1GiBなのでメモリキャッシュに全部納まる容量だから、シーケンシャルリード・ランダムリードは実質的にDDR4メモリの転送速度を見ているようなもんです。
 システムストレージのNVMeで3880MB/s、PCIe4.0の専用NVMeで5500MB/sだから、M.2 SATAとHDDの複合ストレージがそれを超えるのがどんだけ変態かおかわりいただけただろうか。



 ‥‥、まぁ、シーケンシャルライトはHDD生の速度なのでお察しですが‥‥

Ryzen 7 3700X ≑ Core i9 9900K、と言う評価が概ね確定した感じですが、当初狙ってたRyzen 5 3600を買うか3700Xを買うかが非常に悩ましくなっていますよ。
国内では何故か3600のベンチが出てませんが、スペインで出てたベンチでは3600 ≑ i7 9700K程度のスコア‥‥、というウワサ。
もし9700K相当となると、47,000円のi7と同等のCPUが26,000円で手に入るってことになって、9900K vs 3700Xの価格比よりもさらにコスパ有利になる訳ですが。
しかし、3700XがあのベンチスコアでTDP65Wと言う誤植か?!と言う鬼スペックなので、エンスー以外の自作勢はメディア系でもゲーミング系でも3700X一択と言う空気になっている中であえて(ベンチスコア出しているサイトもない) 3600を買うのには思い切りがいりますよ。


とは言え、GPUがRX570なので3700Xは盛大にオーバースペックなのも確か。3600→3700Xとなると、2.6マソ→4.3マソ。9700K→9900Kが1.2マソ差と考えると、このアップグレードはロマンに近いレベルの話ですよ。
ともかく、今はまだアキバの実店舗でしか手に入らないのでアレですが、これで尼とか米尼に流れてきて3700Xの実売が税込み3マソ台になる様だったら3700X、4マソから下がらなそうだったら3600を買っておいてZen3で上を狙う、というプランかなぁ。

そいえば、BIOSアップデートとGPUインスコのためにStoreMIのTireを解除してあるのですが、BIOSもZen2対応に上げたし後はCPU交換だけだからTire復活させてもいいカナ、カナ?と思ったらZen2発売直前にBIOSアップデートが出てて、こりゃCPU交換して安定動作を確認するまでは待った方が良いなと。

今はBIOSアップデートすると強制的に設定値がBIOSデフォルトになるので、何回もアップデートかけて設定やり直すよりは最後の1リリースで1回で終わらせたいココロ。

AMD

 来週Zen2がリリースな訳ですが、2400G→3400Gはぶっちゃけメリットがあんまりないのですよ。
 乗せ替えるなら2400G→3600+GPU、ですが、3600とベストカップリングになるであろうGTX1660tiは3.5マソ近辺・トータル6マソ近くになって折角だからで買うにはちょっと高すぎるしう~ん、と思ってたら、RX570の8G+OCモデルなら1650よりスペック良くて1.6マソ前後・トータル3マソ台でイケそうなので、先にRX570を買っておいて3600の在庫が安定してきたらCPUも買い替え、とかどうよと。
 2400Gを使う場合、内蔵GPUのせいでPCIeのレーンが半分になるんですが、フルHDの60fpsを狙う程度なら帯域へーきへーきって感じらしいので大丈夫でしょう。


 ただ、StoreMIを組んでいる場合、この先のドライバやBIOSアップデートでいきなりTireが吹っ飛ぶ可能性があるので、リプレース前にTireを解除して、一通りのリプレースが終わってからTireを再構築って感じにしとかないとイカんですな。
 必要なのは、BIOSのZen2対応アップデート(リリース済み)と、RX570のドライバインスコ。特に、B450のオールインワンドライバにAPUのビデオドライバが入っているんだけど、ビデオドライバをアップデートしようとするとこのオールインワンドライバがアンインスコされて同時にStoreMIがM/Bを認識できなくなってTire破壊すると言うトンデモない地雷が埋まってますからな。
 BIOSと外付けGPUドライバさえ入れちゃえば、その後にCPUその物を交換してもドライバ周りは変更不要なので、Tireの再構築をCPU交換まで待たなくても大丈夫、だとは思うのですが‥‥
 ぶっちゃけ、一度StoreMIに馴れると生HDDなんてクッソ遅くてやってられないですわ。

 電動ドリルでHDDを大量に穴開けする案件があって、そのままドリル刃(安物セット)使うとあっという間にヘタって使えなくなるのと、プラッタへの食いつきが今ひとつでブレてドリルが折れるパターンが多いので、某所でお勧めされた切削油を探しに某ホムセンをチェキ。
 で、切削油は見つけたのですが、使用頻度的に1本は多いので、自宅用に詰め替えボトル買ってわけわけしようか、と棚を見たらちょっと格好良いボトルが売ってたので切削油とセットで購入‥‥、したのは良いけどボトルに半分詰め替えたら両方とも意外に少なくなっちゃって、そもそも切削油が480円で空ボトルが350円ってコレ 最初から切削油×2本買えば良かったんでは、イヤイヤw

 通勤用のミズノOD100GTX。ゴアテックスアッパーなんですが大雨の中で使う機会が無くてアレでしたが、珍しく雨だったので実戦投入で様子見ですよ。
 本革撥水のシューズに比べて水に濡れるとちょっとひんやり感があるのですが、後で靴下を見るとまったく濡れてなくてあの通気性でこの防水はチートレベルやなと。
 ただ、全体の作りは山用のブーツでなくスニーカなので、他のスニーカと同じく親指の爪の当たる部分がすり切れ気味ですよ。
 山用のシューズならつま先のアッパーがかっちり作ってあるので、親指が多少当たってもゴアテックスメンブレンには影響しませんが、ミズノはアッパーがメッシュなのでアッパーごとゴアテックスが伸びてメンブレンがどんどんヘタって行きますよ。

自作PC

 noctuaのNF-A12x25PWM、買って2週間くらい放置してたけどやっとリア排気ファンに取り付けですよ。
 交換後、UEFIのファン自動チューニングかけて通常時のファン回転数が490rpmくらい。その割りには、山洋ファンに比べてファン音が判るくらいで評判の割りにはほぼ下限の回転数でこの音ってどうなの?と思ってPCシャットダウンしたら‥‥、音が止まりませんどう見ても別機器のファンです本当にw


 会社の新DB鯖は同じケースでファンを吸排気ともNF-A12x25PWMにしたけど、フルSSD光学ドライブもないのでPCの音がファンのみ。
 電源ファンは紫蘇の流体軸受け、CPUファンはAMDのWraith Stealthで、コレもM/B剥き出しで仮組みして電源ONにしても全然音がしない連中で、ぶっちゃけ電源スイッチ押しても本当に起動しているのか心配になるレベルですわん。
 CPUベンチで負荷かけるとCPUファンはさすがに高速回転するけどベンチ終わると数秒で無音になる、電源はベンチ中でも100Wラインを超えるかどうか辺りをうろついているので紫蘇600Wだとファンはアイドリングから上がらん、と、鯖機としてはほぼ無音で組み上がったんじゃないでしょうか。
 実際、一番音が出るのがCPUファンですが、静音ケースに組み込んでいるのでまず外からでは音がワカランです。

Zen2

 関係ないケド、紫蘇は組み込んだ後に背面から見ても回路内部がカコイイので自宅PCも紫蘇にするかと悩むココロ。
 まぁ、紫蘇だとラインナップが550W~だけど、2400G機はシステム全体で平時50W未満・ゲーミング時100W未満で動いているから、現行の構成のまま電源だけ乗せ替えても、ぶっちゃけ見た目だけチューンになっちゃうけどね。
 しかも背面から見ないとワカラン位置で、組み替えたら十数分見て終わりなので完全に金の無駄じゃんと‥‥


 同じ1.5マソかけるならZen2への乗り換えにも手が届くのでアレですが‥‥、Zen2のGシリーズはビデオが大幅アップデートされると言うリークもあったけど、結局は正式発表で3400GでVega11が確定。そうなると今のAPUで苦しいゲームが改善される訳ではないので、ゲーム目的なら3600+1660Tiにでも買い替えるしかない、けど、そうなると予算5マソになるし現状で「スペック足りないけどやりたいゲーム」を狙ってる訳じゃないからアップデートはスルーですか。

 それにしても、Win10も1809あたりからインスコメディアがDVD-Rに入らなくなって新規インスコにはbootable USB必須みたいな世界ですが、Server 2016もISOファイルをダウソしてみると6Gbyte超えててやっぱりUSBじゃないとやってられない感じです。
 win10の時は専用ツールでフォーマットした上でbootable USBに作り直しだったけど、Serverの場合はNTFSUSBメモリをフォーマットしてからISOファイルの中身を全部USBにコピーすればUEFIインストーラが起動するので、後始末は楽ですよ。
 なんせ専用ツールでbootable USBを作ると、変なパーティションが切られちゃって後で空のメモリとして使いまわすためにはdiskpartで一度パーティションを手動削除してからフォーマットし直しという面倒くさいシロモノでしたからな。

尼でSanDiskのmicroSDXC 128Gbyte(並行品)が2,000円とかで出てて、とても怪しいけど尼発送なので偽装品なら尼に返品できるから試してみるか、とポチってみて、それが届いたので早速H2testtwとCrystal DiskMarkでテストですよ。
う~ん、H2testtwのフルサイズチェックも通ったし、DiskMarkでRead 92MB/s・Write 64MB/s出ているのでタブレットのストレージに使うには十分じゃなイカと。


タブレット買った頃は32Gbyte超えのmicroSDHC/XCがむちゃ高くて、現実的なMAX容量だった32Gbyteを買ったけど動画ファイルを解像度に合わせてエンコしてみたら1つ4Gbyteとか平気で喰うからカツカツな運用になってたけど、128Gbyte(機種の仕様MAX)にしちゃえばある程度見境無しに入れても早々パンクはせんでしょう。
ちなみに、スマホも現行32GbyteでMAX256Gbyteまで対応しているけど、流石にタブレットがある状況でスマホにメディアを色々と入れる意味は無いし、1年ちょい使って空き25Gbyte以上あるからこっちは増設不要かな。

GW

 仙台旅行、宮城峡蒸留所を中日にしたから仙台市内巡りが初日0.5+ラス日0.5って感じになって、日が短くない時期とは言えある程度絞らないと廻れない感じですよ。
 一応メインは仙台城で、当初はるーぷるの1日券使って仙台駅からアクセス、とか考えてましたが、よくよく地図を見ると歩いたって大した距離じゃなイカと。
 るーぷるは普通の休日でも積み残しが出る&使える車両数がギリなので臨時便は不可、という仕様なので、GW中に乗るなら始発限定で代替交通機関のない場所まで一気にイクのに絞って、地下鉄で行けるところや歩いて行けるところはるーぷる以外の足で行った方がよさそうデス。
 宿が広瀬通にあるので、仙台駅に着いたら宿まで行って荷物預けて、そのまま広瀬通を西に広瀬川まで歩いて、川沿いに仙台城址まで上っていけば良い感じのルートになりそうかな。
 時間があれば、城趾から折り返しに北上して県立美術館寄ってそのまま広瀬通を東に戻ってきつつ夕飯を探す、って感じで。
ただ、メジャーな牛タン屋はどこもいつでも行列らしいので、夕方から店選んでゆっくり入る余裕があるかどうかは‥‥、うんまぁ。


 しかし、旅行のメイン装備に使いたいミッドカットのシューズ、6年以上使って大分ソールがすり減ってきているので新しいシューズに乗り換えたい、と思うのですが、ミッドカットのタウンシューズ自体がブーム外にいてどうにもコレってのが売ってませんよ。
 シティユース~不整地のアウトドアブランドになれば少しは選択肢が出てきますが、少し固めなのとアスファルトの上を歩くとソールが凄い勢いで減るから値段の割りに保たないのでちょっと購入まで行かない感じです。
 不整地をしっかり歩くためにクッション性能よりも接地感重視なので、舗装路を速度出して歩くには向かないしね。

#まぁ、旅行中にウォーキング速度で歩き続けるのもなんですケドw

 で、それが半月前の話で、迷って様子見つつとか言っていると結局買えないので、どっかで勢いで決めないとどうにもならん、ってことで、前々から数回試着して迷ってたメレルのミッドカットブーツをチェキです。
 以前、通勤用に同じラインのローカットを使っていたのですが、ちょっと踵が普通のスニーカより浅くて踵部分の内装が1年保たずにすり切れてナニだったので、今回はバックパックありを前提としてミッドカットの方で行きますよ。
 ローカットが「不整地」、ミッドカットが「登山道」に分類されていましたが、実際はソールは両方ともビブラムの同じパターンだし耐水性もアッパーがゴアテックスで共通なので、実際はミッドカットで~不整地を歩いても全然問題ないでしょう。


 ただ、ソール新品でいきなり旅行で運用ってのもアレなので、GWまでにオンロード・オフロードとも少し歩いてソールを削っておく感じですか。
 戸隠でも行きたいけど、奥社はまだ普通のブーツじゃ無理っぽいし、ノーマルタイヤなので中社でもちょっと道中が‥‥、って感じです。他の山もまだまだなので、慣らしは里を歩くか桃園でも行ってみるかって感じ?

夢の

 ボヌスが出る6月くらいにエアコンを新調しよう、と思いつつ4年くらい放置してたのですが、こんな時期にジャパネットでエアコンセールのラジオショッピングやってて、下取りアリの8畳モデルで10マソとか言う話なので思わずチェキですよ。
 下取りアリのモデルだと既存エアコンの取り外しは無料扱いで、販売価格自体は量販店の同等モデルよりちょい高いんですが金利なしのショッピングローンが使えるので利息分で差額が埋まる、かつ取り付けのピーク時期から外れているからモノが入るとすぐに取り付け可能なので、まぁトータルで考えると悪い選択肢ではないと思いますよ。

 8畳モデルで冷房も暖房も定格が580W。省エネ突き詰めるなら定格400W台のモデルもあるんですが、その辺のはリビング用でそれこそ24時間付けっぱなしの方が省エネ的なモデルで、定格で現行の半分、トータルでみればもっと下がるハズの580Wなら寝室用としてはいいんじゃないでしょうか。
 現行モデルのエアコンは冷媒の効きが昔より良くないので、ちょこまかとした調整は苦手ですからな。室内機のファンをフルパワーで動かして一気に目標温度まで調整したら、後は低圧縮で回し続けて温度上昇(低下)を抑制する、という感じ。
 なので、真夏だと24時間回しっぱなしの方がトータルで電気代が安くなるパターンもアリ。リビング用の大型機は特にね。

#さすがに寝室用の6 ro 8畳機は、長野の気温を考えると人の居ない平日昼間は切っておいた方が良いですケド。現行機だと寝る前にタイマー3時間→朝ON、で動かしているけど、新しい方では帰宅ON→出かける直前にOFFの運用でOK。

 取り付け関係のトラブルは‥‥、まぁ提携業者次第なので地域によっては当たりハズレあるんですが、暑い時期の設備屋はホント地獄なので単価が安い量販店経由の個人宅取り付けとか頼むもんじゃありませんですよ、そもそも。
 ~5月とか10月~とか、ピークが終わって涼しくて手が空く時期ならマシですが。

 尼でnoctuaの120×25新型ケースファンを少しウォッチですが、正規代理店販売なのに在庫が安定しないわ値段も変動しすぎだわで購入に踏み切れないなぁ、って感じでしたが、SATAケーブルを買うために久々に覗いたとある実店舗で山洋の同サイズケースファンが3,000円で出てたのでこっちを試してみるかと2,500rpm固定のを1台チェキです。
 軸精度が良いからタッピングビスでも十分だ思うけど、お試しついでにゴムブッシュも4本チェキ。ブッシュは再利用不可のはめ殺しなので後から流用は難しいですが、noctuaを買った場合は専用(?)ゴムブッシュも同梱されているので大丈夫でしょう。


 PC用静音ファンと言えばnoctuaか山洋シリーズと言う感じで、両方とも軸受けは2枚ベアリングかつ軸精度の差はトントンで同じ風量に対するモータの音量は同等ってレビューですが、noctuaはペラがPC用に特化した専用デザインなのでケース内で回したときの風切り音がより改善されている、と言う感じ。
 ただし、ウチのケースは密閉静音スペックなので、風切り音はそうそう漏れないですからな。吸気口はフロントパネルサイドスリットなので、ファンの前にフロントパネルが覆っている感じだし、この場合はファンの風切り音よりスリットからの吸い込み音の方が判る感じですよ。

 で、今回はリアファンに固定回転数のブツを載せて、その評価で前面ファンを検討する感じですか。
 実は、ケースのスペック的には前面ファンに12cmと14cmまで対応してて、MAXで14cm×2個までマウント可能ではあるのですが、14cmファンにするのは12cmより回転数を落として回すためなので、12cmファン自体が十分に静音ならあえて選択肢が極狭まる14cmを選定するメリットはありません。
 自然吸気じゃなくファンをいれて強制吸気する理由はエアフローの安定化なので、静圧の高いファンで排気と同等分を吸気するのがベストなんでしょうが、まぁ今はビデオカードが入ってないから熱源少ないので、排気よりも回転数の低い静音固定回転ファンを入れるか、PWMにしてM/B側で温度によって回転数を制御できる様にしてみるかって感じかな。
 静音ファンを入れた場合は、将来的にビデオカードを入れたら同等ファンを1台増設する必要がありそうなので、山洋の様に通常ファン+700円でPWMが買えるなら最初から前面はPWMにしておいた方が、トータルでは安上がりかな‥‥

自作熱

 こないだ組んだPC、背面のケースファンにファンコンスイッチ付いているんですが切り替えても効いている気がしないなぁ、と思っていたのですがよくよくOHP見てみたら‥‥、コレってファンに付いているんじゃなくてファンコンが別体であってそこにファンを接続するんかいな!
 前のPCのケースファンはファン本体にファンコン付いてたからてっきり新しい方も同じだと思ってたよ。ケースのマニュアルにはファンとファンコンの接続についてなんも書いてないし。

#まぁ、前のファンはペリフェラル電源で、UEFIによるファン制御とかそういう時代じゃなかったからアレですがw

 このケース、12cmファン×3付けられるのですが、マウントスポットがリアに1つフロントに2つだから全部付けると圧倒的に吸気過多の陽圧マシンになって、ホコリ的には良いかも知れないけど排熱の面ではどうにもです。
 ケース付属のファンコンは3口のファン電源が出ているから最大に積んだ状態で1箇所でコントロールできるみたいだけど、ファンごとの個別切り替えがないので「フロント弱でリアはフル」と言う設定はできない。
 前のPCみたいに2.5inch SSDに7200rpm HDD×4とかシャドーベイにフルマウントしていた時なら、隙間の少ないHDDマウンタに直接吸気を当てて空気を通すために前面2ファンが必要だったけど、現行機は5200rpm HDDがぽつんと1台だけマウントされている状態なので、HDDのオーバークールを防ぐためにもHDDに直接当たらない位置にある標準のファンのみで十分。

 で、静音モデルのガワは十分静かなんだけど、最新パーツ情報を見ているとカスタムしたくなるのが人情ってものなので、PWMに対応していない純正ファンをnoctuaの新型12cmにリプレースするかどうかって感じですな。
 noctuaだと回転数固定のモデルとUEFI制御できるPWMモデルあるけど、排気側ファンを回転抑制しても良いことないので、排気側は基本フルで回しっぱなし、吸気側はM/Bの温度に合わせてUEFI側で制御するか、ファン数が1:1でどうせ排気と同量の空気を吸気するんだから回転数固定でもいいんじゃネ?って感じです。

#ただし、吸気ファン×2に増設したときは固定回転数を使うと吸気過多になる危険がありますが‥‥


 いかんせんnoctuaは値段変動がすさまじくて、固定回転数とPWMで3,000円くらい差があるタイミングと、500円くらいしか差が無いタイミングと入荷状況に寄ってわやくちゃ。
 将来的にビデオカードを載せることになった場合のことを考えれば、リアは回転数固定、フロントはPWM×1を入れておく、ってのがベターな構成だとは思いますが、コスト比を考えると、3,000円差あるなら両方固定、500円差ならPWMにする、という感じかな。
 まぁ現状で、室温20℃の時にCrystalDiskInfoの温度表示はHDDもM.2 SSDも30℃~33℃。HDDにとっては下限に近いので、ファン交換を考えるとしても暑くなってきた時期でいいですケド。

ウェストバッグ

8インチタブレットLTEのSIM入れてるとイベとか旅行で持ち出すことが増えたのですが、バックパックを背負っている分にはいいけどそれ無しでコンパクトにしたい時のバッグが悩むのですよ。
イベだとタブレットで写真撮影も多いので、そう考えるとウェストバッグに入れておくのがベターだけど、今持っているウェストバッグはsony readerと財布を入れる用にサイズ選定したブツなので、そこにタブレットを追加で入れるとキッチキチでどれか取り出そうとすると全部抜け出るのがどうにも使いにくくなってきてアレですよ。
と言うことで、取り急ぎ2月のイベのためにタブレットを余裕で入れられるウェストバッグがないかとDEPOをチェキ。


アウトドア用のウェストバッグは蓋の形状が二種類あって、防水性重視のフラット蓋(▽)タイプと上と下でマチが同じなポーチタイプ。フラット蓋は口部分が広く使えるので背中側に付けていても手探りで中身を出し入れしやすいのがメリットですが、大抵は底面のマチが蓋のマチより薄い逆三角形の構造になっていて、見た目の大きさよりも今ひとつ中身が入りません。
特に、タブレットにreaderに財布に、と入れていくと、必ず下側が詰まるせいで一度取り出したデバイスを入れ直そうとすると8割くらいまでしか素直に入らなかったりするので、出し入れの度に中身の配置を調整しなおすハメになりますよ。
チャリや山でバックパックのサブに使う場合、身体にフィットしやすい逆三角形はメリットなんですが、タブレットを快適に運用しようとするとポーチタイプに比べて二回りくらいデカいサイズを選ぶ必要があるのがなんとも。


と言う訳で、今回はポーチタイプでマチが均一の厚さのブツをチェキ。
セットで中身を入れても奥で詰まらないので出し入れがスムーズ、かつペットボトルホルダーもあるので別体で持たなくて良いのが、今回のイベントではいい感じですな。

ちなみにミラーレスのレンズについては‥‥、ミラーレス持っていくのならウェストバッグでなくカメラバッグに全部突っ込んでいくのが楽なんですが、アルコールをしこたま飲むイベにガチの撮影機材持っていくのは、ちょっと危ないのでなんとも。
ボトルの写真撮るのが目的じゃなくて、メインオブジェクトは中身の方なので、写真撮影はエチケットの記録だけあれば十分、かな。

長野県民で水族館と言えば上越市水族館なのですが、冬場は日が短いし高速使うとしても2月のこの時期に雪の壁の中を自力で走るのもなぁ、と思ってたケド全然根雪になるレベルの雪が降らないので、魚を食いに行きつつ上越市水族館とフォッサマグナミュージアムでも寄って見るかなと。
水族館とフォッサマグナミュージアムは、高速走れば50分くらいで移動できるから、午前中に水族館、高速で移動しつつ飯で午後にフォッサマグナに行って大町経由で帰り。雪が多いと日が暮れた峠越えは危ないからあんまり下道経由の帰りはアレだけど、天気悪そうなら高速でそのまま帰ってくればいいか。

秩父ウイスキー祭、一ヶ月前なので新幹線のチケが予約出来る様になりましたが、池袋→秩父は臨時特急がでるという発表があったけど秩父鉄道はどうなるのやら。
長野からだと新幹線で熊谷に行ってそこから秩父鉄道秩父行きですが、前回は祭用急行が出たのでそれに合わせて新幹線決めたけど、今回も同じくらいの時間に出るだろうと見込んでそれに合わせてあさまを予約するか‥‥、と思って調べたら前回のアレは祭用臨時編成じゃなくて普通の編成にヘッドマークだけ掲出した車両で走っただけらしいですよ。多分。
Yahooで時刻表調べると、今回も同じ時間に急行があるのでそれの時間に合わせて新幹線取っちゃっていいですな。

そして、帰りは秩父から特急で帰ろうとするとあさまに接続できなくて、Maxとき→はくたかの乗り継ぎですよ。どっちも乗り過ごしたら新潟か金沢に行くわけですが、そんな便に4時間ほどウイスキー飲みまくってから乗るというエクストリーム・復路ww
いや、理論上は急行から乗り継げるあさまもあるんですが‥‥、いかんせん熊谷着の4分後にあさまが発車という、いくら建物は繋がっているとは言え秩父鉄道のホームから階段駆け上がって改札三つ抜けて新幹線ホームにたどり着くのはあまりに厳しいタイム orz
それを逃すと次のあさまは1時間後だし、それに接続する秩父鉄道の急行はやっぱり4分前着だしどうにもこうにも。あさま接続に余裕を持たせるなら秩父→熊谷は各停になるけど、ロングシートで乗車時間75分という長丁場ですからなぁ。
秩父鉄道の熊谷→秩父間が各停で75分、急行で50分。長電で言えば長野-湯田中間ですわん。

PCの不調がCPUの初期不良かM/Bの初期不良か特定できなくて、CPUをRMAリクエストから交換する手続きを進めていたけど、パーツ入れ替え後にOS再認証をかけるためWindowsのユーザにMicrosoft Accountを割り当てておけ、という話なので新PCを動かして認証処理しつつネットを使ってたら‥‥、LANポートが死にました本当に orz
いかんせんAMDRMAリクエストの反応が遅くて年内の交換完了が無理っぽい雰囲気だし、前々から動作が怪しい原因がM/Bだったかはワカランけどボード上のLANポートが死んだのは確かなので初期不良で返品ができる、ということで先出し(?)として新しいM/Bをチェキですよ。


で、今さら同じB350に交換してもアレなのでB450のM/Bを選定ですよ。
当初のパーツ選定したときにASRockのページ探したらM-ATXフォームファクタではB350かX470のモデルしかなかったのでB350にしましたが、後でよくよく探してみたらB450にもM-ATXのモデルがあって実売差額+900円という、ぶっちゃけなんでB350の方を買った?的な状況に orz
とは言え、今のパーツ群はB350でもB450でも動作速度が変わる様なシロモノでないので「普通に」使う分にはどっちでも良いのですが、B450はAMD StoreMIを使えると言うメリットが一つあるのですよ。
これはSSDとHDDを連結して仮想ストレージを構成するソフトウェアRAIDみたいなもんで、HDD内のよく使うファイルをSSD側に自動配置して読み込み速度を高速化するシロモノ。
現状、データストレージの使用容量は2.5Tbyteちょいで、その中でも常日頃使うデータ領域は数百Gbyte程度なので、その辺のファイルがSSDに再配置されると普段使う分にはほぼSSD並の感覚で使える、ことを一応期待する感じで。


‥‥、で、OSドライブは純SSDの方が絶対に早いので、M.2 PCIe SSDはこのまま維持と考えると、StoreMI用にSSDを新たに1台追加してと言う話になるわけですが。
仕様的にStoreMIに使えるSSDのMAXは256Gbyte。この容量なら2.5inch SSDでもM.2 SSDでも差額は誤差だから、配線の楽さも考えて余っているM.2ソケットにWDの250Gbyte SSD Blueを入れましょうかと。
#新しいガワ、裏回し配線ができる‥‥、んですが3.5inchドライブを入れてSATA電源を接続すると裏蓋が「閉まらない」という今ひとつの形状で、ストレージマウントにドライブ付けるのがちょっとアレでね。
#ドライブを半差しした状態で裏蓋締めてからドライブ押し込めば入るけど、それを「入る」と言って良いモノやら‥‥

ついでに、WDのSSDを発注した後にそう言えばヒートシンク買ってなかったな、と前にSSDと同時購入したAINEXヒートシンク+シート+リングのセットを追加購入しようとしたら‥‥、セット品がなくなっててヒートシンク本体とシート+リングが別売、しかもまとめ買い設定になっているせいで、SSDを先に買っちゃったからこっちを買えないというアレなことに orz

しょうが無いので、比較レビューでもそれなりに評価が高かった長尾製作所のアルミアルマイトヒートシンクをチェキですよ。

比較レビューではAINEXよりも長尾製作所の方が少し冷却性能が高い様なので、長尾製作所の方をM.2 PCIeに、外したAINEXをM.2 SATAの方に付ける感じで。この辺は、グリスなしでシリコンリングやテープで留めるだけのM.2用ヒートシンクの楽な処ですな。