尼のプライムセール覗いたらSSDが色々とセール対象になっていて、PS5を買うときにHIKSEMIのPICe4.0 2TBの1.4マソで驚愕していたら直後に同じくYMTC NAND勢のLexarが同スペック機を1.2マソ代で出してきてマジかいと言う話になっていたのが、今回のセールで蝉も1.2マソ代に突入していてパネェですわ。
 蝉の2TBはたまに尼クーポンで2,000円引きになるタイミングがあったけど、今回は2,000円引きから更に500円下がっているので本当に最安値更新。


 Lexarは蝉に比べてコントローラがちょっと安物でそれをクロックアップさせてベンチスコア稼いでいるらしく、TBWが蝉の半分、コントローラの発熱も外付けヒートシンクなしでガチると90℃が見える感じで、蝉ならPS5増設に使う場合にヒートシンク不要だけどLexarヒートシンク必須になるので、本体の販売価格が一緒ならヒートシンク分蝉がコスパ有利かなと。
 PCに使う分には、今はM/Bヒートシンクがあるのでどっちでもその時に安い方で良いデスけど。

 で、これが安定供給されるなら別に急ぎで買う必要もないけど、巷で言われているYMTC NAND物語から推察すれば、放出された高品質NANDチップが品切れしてしまえば他の信頼性が微妙なNANDに置き換えられるか同型番のNANDで値上がりするかどちらかになる訳で、色々な情報から想像すればおそらく中華メーカはNANDガチャ状態に突入する可能性が高いのですわ。
 Ryzen 3600とAM4世代で5年目に突入したので、一応冬のボヌスか来年夏のボヌスでほぼ総取っ替えで組む予定だけど、次世代で採用されるPCIe5.0 NVMe SSDまではいらんと思われるので、PCIe4.0世代の激安高品質大容量SSDを今のうちに確保しておくのもやぶさかではない、感じ?
 流石に転送速度はもうこの辺で満足で、後は大容量を安く入れられる方が重要になってくるので、DDR5みたいにレイテンシは良いんだろうけど高すぎて肝心の容量を積めないと言う本末転倒なオチにならん様にねw
#まぁ中華メーカの値段に触発されて大手も値下げモードに入っているので、今後は大手から大容量格安モデルが出てくる可能性もありますが‥‥、正直YMTCの放出価格が異常すぎるのでこのインパクトと「比較すると大手は高すぎる」イメージはしばらく尾を引くだろうなと。